触角
触角
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/03 15:49 UTC 版)
触角(しょっかく、antenna、複数形:antennae)は、節足動物などの頭部から突出している対になった器官のひとつ。主に感覚を司る。
- ^ a b “Segmentation in Tardigrada and diversification of segmental patterns in Panarthropoda” (英語). Arthropod Structure & Development 46 (3): 328–340. (2017-05-01). doi:10.1016/j.asd.2016.10.005. ISSN 1467-8039 .
- ^ “Origin and evolution of the panarthropod head – A palaeobiological and developmental perspective” (英語). Arthropod Structure & Development 46 (3): 354–379. (2017-05-01). doi:10.1016/j.asd.2016.10.011. ISSN 1467-8039 .
- ^ Telford, Maximilian J.; Thomas, Richard H. (1998-09-01). “Expression of homeobox genes shows chelicerate arthropods retain their deutocerebral segment” (英語). Proceedings of the National Academy of Sciences 95 (18): 10671–10675. ISSN 0027-8424. PMID 9724762 .
[続きの解説]
「触角」の例文・使い方・用例・文例
- 触角のある海の生物
- カタツムリは触角の先端に目を持っている。
- 昆虫の可転性の触角は、上下または横方向に動かす事ができる
- 8本の脚、2本の毒牙、および2本の触角を持ち、通常は体の後部に糸を吐き出す2つの器官がある捕食性のクモ形類動物
- 枝分かれした触角と8対から10対の肢を持つ微小な節足動物類の不明瞭な門
- 大触角の底近くのある甲殻類の動物の(排泄機能があると信じられている)一対の腺の1つ
- 大きな中央の眼と西洋梨形の体と泳ぐために使う長い触角を持つ微小自由遊泳性淡水性カイアシ類の動物
- 非常に長い触角を持つ長い胴体の甲虫
- 触角の短いバッタ
- 短い触角を持つバッタ
- 短い触角を持つ温帯にすむ移動性バッタ
- 長い糸のような触角と雄の前翅にはよく発達したギシギシとかん高い摩擦音を出す器官があるバッタ
- 細長い体と細い多くの節のある触角と腹の後部に1対の大きなハサミを持つハサミムシ
- ぽっちゃりした胴体と羽毛のような、または毛のような触角を持つ典型的に薄明薄暮性・夜行性の昆虫
- 櫛のような触角を持つ中型のがっしりした体型の中間色の蛾
- ある特定のハエ類の触角先端ちかくにある剛毛のような突起
- 魚の顎にあるほっそりした触角突起
- 触角という動物の器官
- 接触角という,液体の表面が固体の壁面と接してなす角
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