触角とは? わかりやすく解説

触角

読み方:しょっかく

(1)節足動物などの頭部生え感覚器官一つ
(2)ヒトの髪から飛び出している一本ないし数本の髪を意味する語。髪を(1)の触角に見立ててる言であり、他にアホ毛」という呼び方存在するちなみに前髪両端あるいは「もみあげにあたる部分の髪だけを前髪に比べ伸ばしている髪型のこと、または伸びている部分そのものを特に「触角」と言うことがある。

しょっ‐かく〔シヨク‐〕【触角】

読み方:しょっかく

昆虫などの節動物頭部にある触覚および嗅覚(きゅうかく)にあずかる器官形状糸状こん棒状・くし状など種類によって異なる


触角

原題:
製作国:日本
製作年:1970
配給:東宝
スタッフ
監督:新藤兼人 シンドウカネト
製作:堀場伸世 ホリバノブヨ

能登節雄 ノトセツオ

桑原一雄 クワハラカズオ
脚本:新藤兼人 シンドウカネト
撮影:黒田清巳 クロダセイキ
音楽:林光 ハヤシヒカリ
美術:赤坂太郎 アカサカタロウ
編集:榎寿雄 エノキトシオ
録音:大橋鉄矢 オオハシテツヤ
スクリプター:鈴木忠雄 
照明:岡本健一 オカモトケンイチ
キャスト(役名
乙羽信子 オトワノブコ (民子
乙羽信子 オトワノブコ (娼婦ユキ
大丸二郎  (利夫)
太地喜和子 タイチキワコ (八重
草野大悟 クサノダイゴ (大国
観世栄夫 カンゼヒデオ (ナガル氏)
殿山泰司 トノヤマタイジ (海坊主
蓼くにえ  (ミネ
解説
強虫女と弱虫男」の新藤兼人脚本・監督担当しコンビ黒田清巳撮影担当した母と息子息子と恋人心理葛藤中心に性本能追求したもの。
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されいますのでご注意ください
石川民子は、息子の利夫と二人暮し音楽家カワノ・ナガル氏の写譜をして生計をたてていた。冬、母子高原山荘来た時、民子初め息子ガールフレンド八重紹介された。民子仕事上京した日、八重は利夫をスキー誘った。だが、利夫は腹痛訴え医者呼ぼうとする八重をとどめ、母の帰宅待った。やがて、戻った民子息子下腹部に手をさしこみゆっくりさすはじめた。すると、利夫の顔から、みるみる苦痛緊張がとけていった。夏が来て、利夫は家に近い海辺で八重めぐりあった。そして八重訪れた日、彼女の胸を見て若き頃の母、その乳房吸っていた自分思い浮かべるのだった。だが、民子二人の関係密接になるにつれて神経とがらせ一方八重民子敵意感ずるようになっていった。そして、砂浜出た八重は、「わたしのオッパイを飲む、ママさんのを飲んだように」と胸をひろげるのだったある日の早朝仕事から帰った民子が、バスルームで貧血起した。ちょうど夢からさめた利夫は、全裸の母を介抱したこの様子を外から眺めていた八重は、ショックを受けるのだったある日民子亡夫友人大国尋ねて来た大国民子心情見透し発掘した石棒置いていった。その大国が、サロン・ナデシコに利夫を誘った。そこには、民子そっくりな娼婦ユキがいた。だが、彼女の顔半分に原爆爪痕生生しく残っていた。ユキは、基地白人抱かれる時にはいつも、原爆のむごさを語るのだった大国酔っぱらったユキ抱こうとした。だが、利夫は母が犯されるような錯覚をおぼえ大国行為さまたげた。利夫がユキ挑発乗って愛の交歓をしたのは、その直後だった。やがて、八重が「あの女寝たのなら、あんたはママ寝たのよ」と利夫に迫った。それから間もなく民子二人結ばれたのを見てがく然とした。やがて、民子は利夫を連れて夫の墓詣りをした。そして、裏日本荒海見下す断崖墓前で「ママ死んだらパパお墓横に入るの」と言い残し姿を消してしまった。民子はもういない。利夫は、雪がしんしんと降り積る山荘で、ママ回想しつづけた

触角

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/03 15:49 UTC 版)

触角(しょっかく、antenna、複数形:antennae)は、節足動物などの頭部から突出している対になった器官のひとつ。主に感覚を司る。




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