偵察型
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「B-29 (航空機)」の記事における「偵察型」の解説
F-13 / F-13A 写真偵察型。爆撃型も写真偵察は行っていたがこれは本格的な写真偵察機器を搭載した機体を指し、B-29改修型がF-13でB-29A改修型がF-13A。戦後の命名規則変更でFB-29、再変更でRB-29となった(A型も同様)。計139機改造。 RB-29A ELINT任務用の電子情報収集機。上記F-13Aからの名称変更型とは別の機体。 ERB-29 電子偵察型。胴体下に3個のレドームが増設されている。 FB-29J YB-29J(後述)から改造された写真偵察型。後の命名変更でRB-29Jとなる。 WB-29 気象偵察型。 P2B-1S 海軍仕様の長距離偵察機。D-558-2の発進母機としても使用。試験用としてB-29-BWから4機改造。P2B-2S P2B-1Sの発展型。レーダーを追加し爆弾倉内に燃料タンクを増設した。P2B-1Sから2機改造。
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偵察型
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RF-4B F-4Bの機首を延長し、拡張した空間に偵察装備を施した機体。開発当初からF-4の原型機をベースとした偵察型が海軍に提案されていたものの、RF-8を保有し、後継機としてA-5を改修した偵察型(RA-5C)の採用を決定していた海軍からは関心を得られなかったが、海兵隊が保有するRF-8の更新機として採用した。生産末期にF-4B規格の機体からF-4J規格の機体に変更されている。 上記の経緯から、生産機数は46機にとどまる。 RF-4C RF-4Bと同時期に空軍へ提案されていた偵察型で、RF-101の後継として採用され、505機が生産された。F-4自体の採用は海軍や海兵隊が先行していたがF-4の偵察型は空軍の方が先に発注していたため、「RF-4BはRF-4Cを海兵隊向けに改修した」と言う説が一般化している。 飛行中に敵のレーダー波や通信を傍受して、受信した情報をデータ通信により送信が可能な、ALQ-125戦術電子偵察装置を搭載しており、マッピングと地形回避用のAN/APQ-99レーダーが搭載されたため、機首のレーダードームが小型化されている。機首下部には前方レーダー警戒器と前方・後方・垂直方向の撮影ができる偵察用のKS-87カメラ機材を搭載しており、そのため、機首下部に前方と後方、機首両側面にカメラ窓が取付けられている。その後方には、APQ-102R/TSLAR(側方機上監視レーダー)の装置とアンテナ、ASS-18A赤外線偵察装置が搭載されており、それらの電子画像と赤外線写真をフィルムに記録することができる。その他にも、前席のコックピットとその前方には、LA-313A光学ファインダーとそのペリスコープが装備されている。RF-4Bが兵器運用能力を持たなかったのに対して配備当初から核兵器の運用能力を持っており、さらにベトナム戦争後に自衛用のAIM-9搭載能力を追加された。 アメリカ空軍で採用された以外にも、スペインと韓国がアメリカ空軍の中古機を導入した。 RF-4E F-4Eの機体に、RF-4Cの偵察装備を取り付けた偵察型。152機が製造された。 アメリカ空軍では採用されず、生産機は全て外国(西ドイツ、イラン、イスラエル、日本、ギリシャ、トルコ)へ輸出された。
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偵察型 (REGULT TACTICAL SCOUT TYPE)
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「ゼントラーディ軍の兵器」の記事における「偵察型 (REGULT TACTICAL SCOUT TYPE)」の解説
探査装置の貧弱なリガード部隊の「目」と「耳」となるべく兵装を偵察装備に換装されたワンマン偵察ポッド。本体や主機関を共用し、索敵用にセンサーやレーダーを搭載している。ただし一切の火器を排除しているため、基本的に護衛の戦闘ポッドが随伴する。また、搭載しているセンサーやレーダーの稼動に必要な電力は機関共用の事情から幾分不足気味で、戦域司令部強行偵察機ケルカリア同様、開発当初の性能は発揮されていない可能性が高い。エクトロメリア第979972010全自動兵器廠で開発され、同工廠のみで大量生産されている。
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偵察型
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「B-47 (航空機)」の記事における「偵察型」の解説
RB-47B 昼間偵察機型。RB-47Eが配備されるまでのつなぎとして運用され、RB-47Eが配備されると爆撃任務に戻された。B-47Bから上記227機の中で91機改造。 RB-47E 偵察機型。ソ連上空へ到達可能な飛行場のほぼ全てにおいて運用され、しばしばソ連上空を偵察していた。この型は機首がB-47Eより0.86m伸ばされていたが、これは最大11台のカメラを収納する部分であった。240機製造。 RB-47H 電子偵察機型。電子戦要員が3人搭乗可能。32機製造。 ERB-47H 電子偵察機型。電子戦要員が2人搭乗可能。3機製造。 RB-47K 偵察機型。B-47Eをもとにして15機製造。
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偵察型
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「Horizon Forbidden West」の記事における「偵察型」の解説
周辺の偵察に特化した機種。主に他の機械獣の周辺や機械炉などの施設を見張るように行動する事が多く、敵を発見すると警報を鳴らして知らせる。 バロワー 新型の偵察機械獣。前作に登場していたウォッチャーに似た大きな眼を持ち決まったルートを巡回しながら周囲を時折スキャンしている。四足歩行で地面に潜ることもでき、体当たりやサウンドシェルを使っての高音衝撃波、岩を飛ばしての簡単な遠距離攻撃も行う。プラズマタイプのみ眼球から光弾を発射して攻撃する。亜種の種類が最も多く炎からプラズマまでの各属性と追跡機能に優れたトラッカータイプに加えそれぞれの強化型がいる。 スカイドリフター 鳥型の新型偵察機械獣。空から広範囲をスキャンしながら飛んでいるため索敵範囲が広い。一通り周囲を探索した後は一旦地面に降り立つため、部位などを慎重に狙う時はそのタイミングがベスト。 素材となる部位はレイザーテイル(尾羽)。 ロングレッグ 前作にも登場したニワトリの様な姿の機械獣。性能は変わらず胸部のコンカッションサックを利用しての爆音攻撃、羽にある機関「ウィングバーナー」を利用しての爆風攻撃を行う。 素材となる部位はウィングバーナー。 赤眼のウォッチャー 前作にも登場した前脚のない小型恐竜の様な姿の偵察機械獣。名前の由来でもある大きな単眼で周囲をスキャンしており敵を見つけた時は体当たりや眼からプラズマ属性の光弾を撃ち出して攻撃してくる。前作では光弾発射能力のない普通のウォッチャーもいたが今作では登場しない。
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