偵察兵科
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「戦場のヴァルキュリア2」の記事における「偵察兵科」の解説
移動力を長所とした兵科。偵察兵、上級偵察兵、偵察猟兵、重偵察兵、狙撃兵、狙撃猟兵、対戦車狙撃兵の7種。
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偵察兵科
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「戦場のヴァルキュリアシリーズの登場人物」の記事における「偵察兵科」の解説
ニコル・マルティン (Nichol Martin) 声 - 河本啓佑 16歳。男性。マルティン姉弟の弟。 病弱な身体を押してランシールに入学した。お世辞にも頑健とはいえない体格や少し暗めな話し方など、その外見から受ける弱々しい印象とは裏腹に狙撃の腕は高く、クラスでも1、2を争うほど。同じ気弱なレイモンドとモーリスとは仲が良く、チキントリオとも言われている。 性格もどちらかというと消極的であまり強く自分を主張することは少なく、時に理不尽にも見える日頃からのフランカの罵倒に対しても口答えはほとんどしない。しかしその実、芯の部分はかなり強くてへこむことは一度もなく、一度決めたことはやり通すタイプ。実はフランカとは血の繋がりのない赤の他人であることを知っており、姉を一人の女性として愛している。 卒業後は、姉だけでなくガリアの人達を守りたいとガリア正規軍に入隊する。狙撃兵としてブリクサムの再来と評される程の狙撃手として上層部から期待されている。 ヘルムート・ボーデ (Helmut Bourdais) 声 - 鈴木賢 27歳。男性。士官学校卒業の帝国軍人。 皇族の遠戚で、ガリアと帝国の和平の証しとして「留学」してきた。それゆえにゼリなどの一部の生徒や教師からは目の仇にされている。ダルクス人差別が激しい帝国で生まれ育ったためダルクス人に対してあまり良い印象は持っていないが、任務であれば私情とは関係なしに彼らを助けるなど、任務や命令に忠実で公私を分けて考えられる人物。 ランシール休校を受けて帝国に帰国し、帝国軍に復帰する。しかし、帝国が来るべきガリア再侵攻に備えていることを知り、珍しく動揺していた模様。 シグリッド・エイセル (Sigrid Eissel) 声 - 宮坂俊蔵 17歳。男性。編入生。ライナーの親友。 左目の周囲の古い傷跡が特徴。幼い頃ライナーと交わした「自分達がガリアを守る」という誓いの元、ガリアには変革が必要だと考え反乱軍に所属するが、偶然戦場で再会したライナーから、自分達の理念に共鳴しない民間人を巻き込み、その命や生活を犠牲にすることに何のためらいも覚えない反乱軍のやり方でガリアが守れると思うのかという、説得を受けて眼を覚まし反乱軍から離脱、編入生としてランシールに所属することになる。 その経歴から偏見や非難を浴びることも多く、本人もそれを当然のことを受け入れていたが、ライナーやアバンの信頼に支えられ、自ら結果を出すことで徐々に学校にも馴染んでいく。ピアノが弾ける。単独行動の多い偵察兵としてはかなり優秀な能力の持ち主。 卒業後は、元反乱軍であるがゆえに反乱軍の情報や戦略を熟知していることに加え、高い分析力の持ち主でもあり、そこを評価されて将来の参謀候補として正規軍に入隊する。 ロッテ・ネッツェル (Lotte Netzel) 声 - 斉藤佑圭 16歳。女性。学内新聞「ロッテ通信」の記者も務める情報通。 眼鏡に八重歯が特徴的で、語尾に「~ッス」をつけるのが口癖。スクープの瞬間を逃さないよう常にカメラを持ち歩いている。アバンのことを「編集長」と呼び取材につき合わせたり様々な情報を提供したりする。 2年前の戦争時、壁新聞を張り、権力者の都合などで歪められていない真実を人々に伝えようとしたイレーヌ・エレット(イレーヌ・コラー)に憧れており、自分もそうなりたいと思っている。 卒業後は、世界中の真実を伝えるためガリアを飛び出す。大陸各地を巡り、行く先々で真実を壁に張り出している。 メリッサ・ダレーン (Melissa Dalen) 声 - 平尾明香 17歳。女性。姿を隠すのが得意で、その能力を買われてスカウトされた。 落としたリボンをゼリが拾ったことがきっかけでゼリに一目惚れし、ストーキングするだけでなくゼリに近づく女子を排除するなど暗躍している。アバンにもいつもゼリといるので少し敵愾心を抱いている。「愛しいゼリ様との日々」という日記を、毎日欠かさずつけている。 卒業後は、ガリア正規軍に入隊。その能力を活かし、ゼリが隊長を務める小隊に配属されるよう暗躍している。 クロエ・ブリクセン (Chloe Blixen) 声 - 牛田裕子 21歳。女性。編入生。新進気鋭の画家。サングラスが特徴。 2年前のガリア戦役の際、「描きたいものを描けなかった」ためスランプに陥ってしまい、画家として接されることに対して激しく拒絶する。スランプを吹き飛ばすような珍しいモチーフを探していたが、彼女のため何の得にもならないのにモチーフ探しに奔走するアバンを見ているうちに彼に興味を覚え、彼をモデルとした絵画を制作し、スランプを脱した。 卒業後は、エミール・ベイラートの絵に衝撃を受けて、彼が暮らす街へ移り住み共に絵を描くようになる。
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