6度目
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 21:44 UTC 版)
「リチャード・ゴードン・スミス」の記事における「6度目」の解説
1905年11月頃:狩りのシーズンに合わせ来日。しばらくの間神戸の街を観察する。 11月27日:愛犬ジンジャーとブラッシュがスミスの元に届けられる。犬に危害が及ぶのを防ぐため、周辺の交番に嘆願のメッセージを添えた犬の写真を配布。 12月7日:珊瑚の彫刻を手に入れる。 1906年1月頃:民話や幽霊の話を記録する。 2月10日:神戸を出発。12日東京に到着。 2月14日:浅草寺へ行く。見世物小屋で河童のミイラを見かける。 2月15日:帝国ホテル近くのテント小屋で相撲を見物。その晩、カワウソに関する伝説を聞かされる。 この間、民話や神話を書き写すことに専念し、また、哺乳動物の収集も行っている。 7月頃:伊勢湾周辺で生物の収集や民話の集録を行う。 9月19日:急行で大津へ向かう。茶屋でアユなどを賞味するが、鯉の活き造りに対しては残酷だと不快に思う。 9月20日:唐崎神社にある唐崎の松を見物。帰りに大津の三井寺に立ち寄る。京都ホテルに宿泊。 10月頃:マラリアで体調を崩すが、狩りのシーズンになると山崎などに足を運んだ。 11月25日:大阪で真珠などを購入。 11月28日:京都の山中骨董店で羅漢像などを見物。 1907年1月18日:武術の試合を見物。 1月23日:答志島の人がスミスの元を訪れ、足が27本(普通の8本足のうち7本が枝分かれしたもの)もあるタコを持って来てくれる。 2月18日:京都の都ホテルでディナーに招待される。 2月19日:京都の風景を写真に収める。 3月16日:叙勲を受ける。
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