答志島とは? わかりやすく解説

とうし‐じま〔タフシ‐〕【答志島】

読み方:とうしじま

三重県東部鳥羽市北東部にある島。鳥羽湾最大の島。面積7.2平方キロメートル平地少なく丘陵地がほとんどで、最高地点167メートル海女(あま)によるアワビ・サザエ・ワカメの採集真珠・ノリ・ハマチの養殖が盛ん。


答志島

読み方:トウシジマ(toushijima), トセジマ(tosejima)

太平洋有人島

所在 三重県鳥羽市

位置・形状 鳥羽湾口、佐田浜港から1.4km。東西5km南北1.5kmの細長い丘陵性の島


答志島

読み方:トセジマ(tosejima)

所在 三重県鳥羽市答志町ほか

参照 とうしじま

島嶼名辞典では1991年10月時点の情報を掲載しています。

答志島

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/18 23:26 UTC 版)

答志島(とうしじま)は、志摩諸島の一島で三重県鳥羽市に属する離島[1]。東西約6キロメートル、南北約1.5キロメートル。面積約7平方キロメートルで、鳥羽湾および三重県内では最大。鳥羽市の無形民俗文化財に指定されている寝屋子制度が残る。


  1. ^ a b 三重県 離島振興計画(平成25年度~24年度)”. 国土交通省. 2021年10月10日閲覧。
  2. ^ a b c 志摩半島における乗揚・養殖施設損傷事件の分析”. 横浜地方海難審判庁. 2022年9月5日閲覧。
  3. ^ 本文:志摩国志摩郡手節里戸主大伴部荒人”. 奈良文化財研究所 木簡庫. 2023年2月5日閲覧。
  4. ^ 本文:志摩国答志郡和具郷難設里戸主大伴部祢麻呂口”. 奈良文化財研究所 木簡庫. 2023年2月5日閲覧。
  5. ^ 伊藤 & 浅生 2006.
  6. ^ 三重県鳥羽市答志島「寝屋子の島留学事業」について”. 三重県鳥羽市. 2023年2月5日閲覧。
  7. ^ リチャード・ゴードン・スミス 著、荒俣宏 訳『ゴードン・スミスのニッポン仰天日記』小学館(原著1993-5-1)。ISBN 978-4093870481 
  8. ^ 倉科カナが三重・答志島から全国へ元気を届ける! - ニュースウォーカー”. 角川マガジンズ (2012年9月28日). 2021年10月14日閲覧。
  9. ^ 鳥羽・答志島が舞台の地域発ドラマ「ヤアになる日」-NHK BSで放送へ”. 伊勢志摩経済新聞 (2012年9月6日). 2012年11月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年11月24日閲覧。
  10. ^ 鳥羽市史編さん室 1991, pp. 1083–1084.


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