6弦側が浅く、1弦に向かうにつれて深くなっていく加工
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/03 04:27 UTC 版)
「スキャロップド・フィンガーボード」の記事における「6弦側が浅く、1弦に向かうにつれて深くなっていく加工」の解説
リッチー・ブラックモアの仕様はこの形状。すべて等間隔のスキャロップの場合、ローフレットのワウンド弦を強く押弦するとすぐに音程が上がってしまうため、ワウンド弦側を浅く、プレーン弦側を深くすることによって問題を解消している(但し現在発売されているフェンダー・リッチー・ブラックモア・モデルはハイ・フレットに行くにつれて6弦側も徐々に深くなり、高音部分ではイングヴェイ仕様に近いえぐり方になっている)。
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