火球とは? わかりやすく解説

か‐きゅう〔クワキウ〕【火球】

読み方:かきゅう

火の玉

流星の、特に明るいもの。


火球

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/17 07:43 UTC 版)

火球(かきゅう[1]、bolide[2]、fireball[1][2])とは、流星の中でも特に明るいもの。大気中で蒸発したものも、隕石となって地表に落下したものも、一定以上の明るさで光れば、どちらも火球と呼ばれる。


  1. ^ 恒星や惑星の絶対等級の定義とは異なり、100 キロメートル離れた場所から見た可視光での等級を指す。
  1. ^ a b 火球”. 天文学辞典. 日本天文学会 (2020年7月13日). 2020年7月16日閲覧。
  2. ^ a b c Definitions of terms in meteor astronomy”. 流星・隕石・惑星間塵委員会. 国際天文学連合 (2017年). 2020年7月16日閲覧。
  3. ^ 木星で「火球」観測 京大助教ら 今世紀最大か東京新聞』夕刊2022年9月13日6面(2022年9月17日閲覧)
  4. ^ International Meteor Organization - Fireball Observations”. Imo.net. 国際流星機構. 2020年7月16日閲覧。
  5. ^ What is a fireball? What is the difference between a fireball and a bolide?”. Frequently Asked Questions(FAQ) About Fireballs and Meteorite Dropping Fireballs. The American Meteor Society. 2020年7月16日閲覧。
  6. ^ 1990年10月13日の地球をかすめて通過した火球
  7. ^ 2006年3月29日の長経路流星
  8. ^ a b 流星に伴って聞こえる音”. 流星物理教室. 2020年7月6日閲覧。
  9. ^ Popova, Olga P. (2013). Peter Jenniskens, Vacheslav Emel'yanenko, Anna Kartashova, et al.. “Chelyabinsk Airburst, Damage Assessment, Meteorite Recovery, and Characterization”. Science 342: 1069–1073. doi:10.1126/science.1242642. 


「火球」の続きの解説一覧

火球

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 07:56 UTC 版)

風の聖痕」の記事における「火球」の解説

高松清志戦で使用10超える火球を瞬時生み出し常人動体視力では反応することもできない速度放つ様子見のための技であることから大した威力はなく、清志に憑依していたコピー妖魔によって防がれている。

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火球

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/05 04:30 UTC 版)

超攻合神サーディオン」の記事における「火球」の解説

超科学文明の住む惑星優れた科学技術により繁栄謳歌していたが、機械生命体襲撃により壊滅状態となってしまったサラマンダ故郷都市防衛機能大半機械生命体乗っ取られしまっている。巨大な軌道エレベーター存在し建造中だった宇宙戦艦接続されている。

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火球

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/26 19:56 UTC 版)

バンジョーパイロット」の記事における「火球」の解説

アイコンはファイアーエッグ。前方にいる敵を追尾し、クラッシュさせる。ただし、追尾能力はさほど高くない

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火球

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/16 23:48 UTC 版)

深夜廻」の記事における「火球」の解説

少女発見するとゆっくり追いかけてくる。

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火球

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 14:59 UTC 版)

つくば隕石」の記事における「火球」の解説

1996年1月7日16時20分頃、日没20分前の快晴の空に突然、非常に明るい火球が出現した。火球は南西から北東向かって秒間飛行したのち、消滅直前空中破裂し隕石雲残した。火球は関東地方中心に東北から東海・北陸まで広い範囲目撃され、また関東一円爆発音聞くことができた。

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火球

出典:『Wiktionary』 (2021/05/04 15:11 UTC 版)

この単語漢字

第一学年
きゅう
第三学年
音読み 音読み

名詞

(かきゅう)

  1. 火の玉
  2. 流星中でも特に明るいもの。

用法

国際天文学連合の定義では-4等級以上、国際流星機構の定義では-3等級以上の明るさ流星


「火球」の例文・使い方・用例・文例

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