あやつり

デジタル大辞泉

あやつり【操り】

読み方：あやつり

１ 操ること。また、そのしかけ。

「かくして奇怪なる運命の—によって」〈長与・青銅の基督〉

２ 操り人形。また、操り芝居。

日本語活用形辞書

操り

読み方：あやどり、あやつり

ラ行五段活用の動詞「操る」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

操る  » 「操る」の意味を調べる

日本語活用形辞書はプログラムで機械的に活用形や説明を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。

短編小説作品名辞典

あやつり

作者平岩弓枝

収載図書湯の宿の女
出版社角川書店
刊行年月1987.5
シリーズ名角川文庫

収載図書湯の宿の女
出版社東京文芸社
刊行年月1987.8

隠語大辞典

綾釣

読み方：あやつり

1. 本類「たこつり」（※「たこつり」または「たこつり②」）同意。〔第三類　犯罪行為〕
2. 竹竿に鈎をつけたるものを使用し洗濯物其他屋内の物品を窃取するものを云ふ。
3. 竹竿に鉤をつけたるものを使用し洗濯物その他屋内の物品を窃取するものをいう。

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。

ウィキペディア小見出し辞書

あやつり（操り）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/08/03 19:53 UTC 版)

「忍者らホイ! 痛快うんがちょこ忍法伝!!」の記事における「あやつり（操り）」の解説

敵を操り、命令することができる。

Weblio日本語例文用例辞書

「あやつり」の例文・使い方・用例・文例

• 指人形や糸あやつり人形を動かす人
• あやつり指人形
• 相手をあやつり,うまく事を運ぶためのはかりごと
• 野呂間人形という,江戸時代の人形芝居に用いられたあやつり人形
• それに続く現代の３組のカップルの物語は，文楽のあやつり人形の物語と同様に悲しい。
• 歌舞伎は，能楽や日本の伝統的なあやつり人形劇である人形浄(じょう)瑠(ゆ)璃(り)文(ぶん)楽(らく)に続いて，日本からの３件目の無形文化遺産となった。