想起とは? わかりやすく解説

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そう‐き〔サウ‐〕【想起】

読み方:そうき

[名](スル)以前にあったことなどをおもいおこすこと。「設立時趣意を—する」


アナムネーシス (哲学)

(想起 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/13 01:53 UTC 版)

哲学におけるアナムネーシス (ギリシア語: ἀνάμνησις )とはプラトン認識論的・心理学的理論で使われる概念。日本語では想起という訳語が与えられる。この概念はプラトンの対話篇の中でも『メノン』および『パイドン』で発展させられ、『パイドロス』でもそれとなく言及されている。


  1. ^ 『プラトン全集 第二巻』岡田正三訳、全国書房、1946年10月5日、ISBN:978-4062585156 、p165


「アナムネーシス (哲学)」の続きの解説一覧

想起

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 02:03 UTC 版)

名詞

 そうき

  1. 想い起こすこと[1]以前にあった事を思い出すこと。

発音(?)

そ↘ーき

翻訳

動詞

  1. 想い起こす

活用

サ行変格活用
想起-する

翻訳


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