じょうどう

デジタル大辞泉

じょう‐どう〔ジヤウダウ〕【上堂】

読み方：じょうどう

［名］(スル)

１ 禅宗で、住持または導師が法堂(はっとう)に上がって説法をすること。

２ 禅宗で、食事のために僧堂に上がること。

３ 禅寺座敷の上段の間。

じょう‐どう〔ジヤウ‐〕【常同】

読み方：じょうどう

１ 物事が常に同じ状態で変わらないこと。

２ 精神病理学で、同じ行為や言葉を不自然に繰り返したり、同じ姿勢をいつまでもとり続けること。→常同症

じょう‐どう〔ジヤウダウ〕【常道】

読み方：じょうどう

１ つねに人間が守るべき道。「—を踏みはずす」

２ だれもがとる普通のやり方。一般の原則にかなったやり方。「商売の—」

じょう‐どう〔ジヤウ‐〕【情動】

読み方：じょうどう

恐怖・驚き・怒り・悲しみ・喜びなどの感情で、急激で一時的なもの。情緒。

じょう‐どう〔ジヤウダウ〕【成道】

読み方：じょうどう

［名］(スル)仏語。菩薩(ぼさつ)が修行して悟りを開き、仏となること。特に、釈迦(しゃか)が仏になったこと。成仏得道。

じょう‐どう〔ヂヤウダウ〕【^×杖道】

読み方：じょうどう

⇒杖術(じょうじゅつ)

催奇形性所見用語集

情動

【英】Emotion
読み方：じょうどう

情動には不快情動、快情動等の区別があるが“情動”の生物科学的定義は必ずしも明かではない。心理学の分野では心的活動としての知情意のうち情（情操、情熱、気分、感情）を総括する上位の概念を“情動”とする考え方がある。