しゅ‐い【趣意】
趣意
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関連項目
趣意
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/01/07 22:44 UTC 版)
「東京国際貿易センター」の記事における「趣意」の解説
1958年(昭和33年)に作成された「会社設立趣意書」には以下のように記載されている。 戦後十余年を経過した現下、わが国の経済の復興は見るべきものがあるが(朝鮮戦争特需〜神武景気)、最近(昭和32年〜33年)の経済情勢(国際収支の悪化により、景気が急速に冷え込む)を鑑みると、国際収支の均衡を維持し、安定した国民経済の発展・繁栄を確立するためには、貿易の拡大・振興を図ることが最も急務な課題である。貿易の拡大・振興を図る方策として、近年、貿易の振興に大きく寄与している「国際見本市」(東京・大阪において隔年相互に開催されている)を強化・発展させ、一段と貿易の振興に効果あらしめるために、一時的施設で開催されている「国際見本市」の施設を恒久化し、一層の効果的な運営を図ることにする。この恒久的施設の一部を、貿易の振興に関連する常設展示場として使用する。 その他の施設は、貿易の振興に関連する内外の見本市、品評会、ショウ等の各種催しものに提供する。 将来、通商貿易に関係の深い内外の官公署、商社、銀行、海運、航空会社等あらゆる関係者に、貿易取引に必要な諸施設を備えた「貿易センタービル」を提供し、これらの関連施設の綜合運営により、より一層貿易の振興に寄与する。 — 会社設立趣意書
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趣意
「趣意」の例文・使い方・用例・文例
- その趣意で, それを目当てに.
- 趣意に賛成して会員となった.
- 創立趣意書
- 趣意を賛して乾盃する
- 皆の演説の趣意は骨子においては同じことだ
- 君の言うことの趣意がわからぬ
- 彼が言ったことはどういう趣意か
- 彼が言ったことはなんでもこんな趣意だった
- 彼の言ったのはなんでも文法廃すべしというような趣意であった
- いま一人の言ったことも同じような趣意だった
- 彼は僕の処へもそういう趣意の手紙を寄越した
- いったいどういう趣意でそんなことをしたのか
- もとの趣意を没却せぬようにせよ
- (新事業などの)趣意書
趣意と同じ種類の言葉
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