大西洋岸とは? わかりやすく解説

大西洋岸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/09 15:21 UTC 版)

「米英戦争の戦闘一覧」の記事における「大西洋岸」の解説

ウォーレンのチェサピーク湾方面作戦(1813年3月-9月): イギリス海軍ジョン・ウォーレン提督が指揮した海軍の主要作戦。チェサピーク湾の封鎖、アメリカの勢力に関する情報収集、USSコンスティチューションの破壊、チェサピーク湾内の交易の妨害、イギリス軍に有益なアメリカ艦船と物資の捕獲を目指し、最終的に海上封鎖をデラウェア湾からロングアイランドに広げることを目標としていた。ウォーレンは上級指揮官に留まっていたが、作戦の多くはアレクサンダー・コクラン海軍中将の指揮する艦船によって行われた。コクランは、海岸に上陸して抵抗した村や町で民間人の資産を破壊するような攻撃的な行動を採ったので、アメリカ人に大いに憎まれた。 バージニア州ラッパハノック川の戦い(4月3日): イギリス海軍によるラッパハノック川を遡った襲撃。ラッパハノック川はハンプトンからチェサピーク湾を北に40マイル (64 km) 上流で湾に注いでいる。アメリカの船舶14隻を捕獲または破壊した メリーランド州フレンチタウンの襲撃(4月29日): ウォーレンのチェサピーク湾方面作戦の間にイギリス軍上陸部隊が行った襲撃。ボルチモアとフィラデルフィアの間の道路沿い、エルク川の約15マイル (24 km) 上流にあった小さな集落を襲った メリーランド州ヘイバー・ド・グレイスとプリンシピオ製鉄所への襲撃(5月3日): ジョージ・コックバーン海軍少将の指揮で、ボートの船隊によって行われた襲撃。メリーランド州民兵隊がヘイバー・ド・グレイスでの上陸に抵抗すると、イギリス海兵隊が家屋を焼いて略奪し、倉庫を燃やし、家畜を奪ったり殺したりした。プリンシピオ製鉄所では、製造していた多くの銃や作品を破壊した メリーランド州ジョージタウンとフレデリックタウンへの襲撃(5月6日): HMSモホークから上陸した部隊による、チェサピーク湾の北東隅に流れ込むササフラス川沿い2村への襲撃。人の住んでいない家屋を破壊し、スクーナー4隻、砂糖倉庫、木材および皮革を破壊した バージニア州クラニー島への攻撃(6月22日): エリザベス川河口の島を守っていたアメリカ軍小部隊に、上陸したイギリス軍部隊が勝てなかった。このことで港湾都市ノーフォーク占領を目指していたイギリス軍のもくろみを狂わせ、アメリカ軍にとって重要な勝利となった バージニア州ハンプトンの占領(6月25日-26日): イギリス軍がクラニー島占領に失敗した後、ハンプトンを占領した。町を1日占領している間に、イギリス軍は銃、弾薬、荷車、馬、家畜や食料を取り上げ、さらに略奪、破壊、強姦、殺人を犯したと報告されている。イギリス軍の損失は戦死5名、負傷33名、不明10名だった ノースカロライナ州オクラコーク入江への襲撃(7月12日-16日): イギリス海軍が、ノースカロライナ州海岸沖のアウターバンクスを抜けるための水路、オクラコーク入江を通ってパムリコ湾に入り、作戦を実行した。この水路はイギリス軍がチェサピーク湾を封鎖している時の、アメリカ商船が使う経路だった。この襲撃で多くのアメリカ船舶を捕獲し、オクラコークとポーツマスの村から物資と家畜を押収した

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