赤米(あかまい)
赤米
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赤米(あかごめ[1]、あかまい[1])は、イネの栽培品種のうち、玄米の種皮または果皮の少なくとも一方(主に種皮[2])にタンニン系の赤色素を含む品種を指す[3]。
注釈
出典
- ^ a b c d 猪谷2000、122頁。
- ^ a b c 猪谷2000、33頁。
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- ^ a b 猪谷富雄、小川正巳『赤米の博物誌』大学教育出版、2007年、13頁。
- ^ 猪谷2000、71頁。
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- ^ 猪谷2000、128-129頁。
- ^ a b c 猪谷2000、129頁。
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- ^ a b c d e f g h i j 猪谷2000、52頁。
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- ^ a b 猪谷2000、128。
赤米(あかまい)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 09:20 UTC 版)
種皮の色が赤い米。胚乳部分は普通の米と同様に白い。種皮(ぬか)の組織が強固で精米によって完全に取り除くことが難しく、赤い玄米状態で利用することになるため赤米と呼称される。祖先型野生稲は全て赤米であることが知られており、普通稲は種皮の組織をつくる遺伝子の欠損によって生じたものと考えられる。そのため赤米は、ジャポニカ種・インディカ種、陸稲・水稲、粳米・糯米にかかわらず存在する。
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