草案 及び 漫画版
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/07 10:20 UTC 版)
「超劇場版ケロロ軍曹2 深海のプリンセスであります!」の記事における「草案 及び 漫画版」の解説
この映画は第1弾同様、原作者吉崎観音が半分原案を担当している。このことは原作者本人が自身のホームページで語っており、豪華版DVDの特典「深海のプリンセス 公式ガイドブック」でその一部を見ることが出来る。また、コミックス20巻にはこの原案を元とした『第百六拾四話 長編・深海の迷子たち』が全話収録されている。原作(劇場版)との違いは以下の通り。 冒頭でキルルが出現した海域に通称として「“Devil's Sea”(デビルズ・シー)」が表記されている。 メールらは己がマロン人という事を理解していた。 メールの性格や口調が、劇場版に比べると若干大人びたものになっている。 メールが変身するのが、サブローではなく幼い頃の冬樹。 幼い頃にデパートで迷子になったのは夏美ではなく冬樹。その際に、同じく迷子になっていたメールと出会っていたという事が物語の終盤で判明する。 夏美のプリンセスのドレスはメールが玩具のお礼としてメアボールで作り出したものだが、漫画版ではマールが仕立てた物になっている。 キルル(南太平洋)関連南太平洋に出現した理由が異なっている。また、漫画版ではこのキルルはメールらに倒されず、後に彼らに力を利用される。 劇場版には登場しなかったキルルのOS・ミロロが登場。前後作に登場したキルルのOSであるミララやミルルに似たデザインとなっている。 メールたちの根拠地として、沈没後未だ発見されていない大日本帝国海軍の空母信濃が登場する。 西澤ピーチグループの保有する空母に、「桃華」という艦名が与えられている。
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