防衛省職員とは? わかりやすく解説

防衛省職員

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/02 09:29 UTC 版)

防衛省職員(ぼうえいしょうしょくいん)とは、国家公務員法第2条第3項第16号に掲げる者やそれ以外で構成された防衛省職員をいう。防衛省の大臣以下の政治任命職と、事務次官以下事務官等、常備自衛官予備自衛官等の全自衛官を含む防衛省の職員のすべてがこれにあたる。職員の定義区分は防衛省職員の内訳を参照。


  1. ^ 我が国の防衛組織
  2. ^ 国家公務員法第2条第3項第16号及び人事院規則1-5第3条第8号による
  3. ^ “防衛事務官採用者インタビュー”. 陸上自衛隊東部方面隊広報紙「あづま」: pp. 8. (2017年11月25日). オリジナルの2018年4月2日時点におけるアーカイブ。. https://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/11067770/www.mod.go.jp/gsdf/eae/aduma/aduma_997.pdf 2021年4月11日閲覧。 
  4. ^ 令和6年度自衛官等採用案内」自衛隊香川地方協力本部ホームページ


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防衛省職員

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 05:44 UTC 版)

指定職」の記事における「防衛省職員」の解説

詳細は「自衛官#自衛官防衛省内局及び他省庁官僚との比較」および「少将#自衛隊」を参照 自衛官を含む防衛省職員(一部を除く)は特別職国家公務員であるが、指定職俸給表は一般職国家公務員同一のものを使用している。本省審議官以上に相当するものとして、将の階級付与される自衛官、及び将補階級付与される自衛官一部幕僚監部主要部長、旅団長等)がこれに該当する一例を記すと、(1) 自衛官最高位である統合幕僚長事務次官等と同じ指定職8号俸、(2) 陸・海・空幕僚長警視総監等と同じ7号俸、(3) 陸・海・空最大戦略部隊指揮官である陸上総隊司令官方面総監自衛艦隊司令官航空総隊司令官、および地方総監海上自衛隊横須賀佐世保に限る。)・航空教育集団司令官航空自衛隊)・情報本部長が本省主要局長等と同じ5号俸の俸給を受ける。ただし、指定職給与階級ではなく職に充てられるものであり、現状においてたまたま全ての将がこれに該当する職に補されているがために、当該俸給受けているに過ぎない指定職適用される官職等については本項末尾にある外部リンク参考資料参照されたい。

※この「防衛省職員」の解説は、「指定職」の解説の一部です。
「防衛省職員」を含む「指定職」の記事については、「指定職」の概要を参照ください。

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