こんごう型護衛艦とは? わかりやすく解説

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こんごう型護衛艦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/08 01:10 UTC 版)

こんごう型護衛艦(こんごうがたごえいかん、英語: Kongo-class destroyer)は、海上自衛隊護衛艦の艦級。海自初のイージスシステム(AWS)搭載ミサイル護衛艦(DDG)にして、アメリカ海軍以外が初めて保有したイージス艦でもある。


注釈

  1. ^ このうち、国内メーカーに支払われたのは400-500億円程度で、残りの約800億円はアメリカ側への支払いにあてられた[6]。このほか、年間の維持管理費が40億円かかるとされている[7]
  2. ^ a b 2番艦は50t増
  3. ^ 3番艦は100t増
  4. ^ さわかぜのみ
  5. ^ 1番艦90式2番艦17式
  6. ^ a b 通常は搭載されていない。

出典

  1. ^ 多田 1997.
  2. ^ a b c d Wertheim 2013, pp. 363–364.
  3. ^ a b c 海人社 2014a, pp. 37–66.
  4. ^ a b c d e 山崎 2014.
  5. ^ 防衛省経理装備局 艦船武器課 (2011年3月29日). “艦船の生産・技術基盤の現状について” (PDF). 2021年1月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年6月28日閲覧。
  6. ^ 林 2013.
  7. ^ 加藤健二郎『いまこそ知りたい自衛隊のしくみ』日本実業出版社、2004年。ISBN 4534036957 
  8. ^ a b 香田 2015, pp. 210–213.
  9. ^ 防衛庁第3部 わが国防衛の現状と課題」『防衛白書』1988年http://www.clearing.mod.go.jp/hakusho_data/1988/w1988_03.html2012年9月29日閲覧 
  10. ^ a b c d e f g h i j k l m n 海人社 2014b.
  11. ^ 技術研究本部 2002, p. 111.
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  13. ^ 技術研究本部 2002, pp. 91–92.
  14. ^ a b c d e f g h i 護衛艦 こんごう 家族のしおり 海上自衛隊 2021年
  15. ^ 海人社 2007, pp. 76–85.
  16. ^ 寺田 1995.
  17. ^ a b c 岡部 2014.
  18. ^ 海人社 2007, pp. 86–93.
  19. ^ a b c d e 岡部 2018.
  20. ^ 防衛庁 (1999年). “弾道ミサイル防衛に関する日米共同技術研究”. 2017年12月21日閲覧。
  21. ^ a b 山崎 2010.
  22. ^ 8月11日 産経新聞
  23. ^ 山崎 2011.
  24. ^ 技術研究本部 2002, pp. 79–80.
  25. ^ 香田 2015, pp. 134–143.
  26. ^ 技術研究本部 2002, pp. 85.
  27. ^ 香田 2015, pp. 188–207.


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