むらさめ型護衛艦とは? わかりやすく解説

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むらさめ型護衛艦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/19 03:00 UTC 版)

むらさめ型護衛艦(むらさめがたごえいかん、: Murasame-class destroyer)は、海上自衛隊護衛艦の艦級。汎用護衛艦(DD)の第2世代として、中期防衛力整備計画(03中期防及び08中期防)に基づき、平成3年度から平成9年度にかけて9隻が建造された[1]ネームシップの建造単価は609億円であった[2]


注釈

  1. ^ 1隻が複数年にわたることがあるため、むらさめ型の隻数より合計予算化隻数が多い。
  2. ^ あさぎり型では、GFCSにも短SAM管制能力を付与したFCS-2-22A/23としている[23]
  3. ^ SH-60Jを用いて行われた2機格納検証作業の際には、途中で危険な状態に陥って作業中止となった[23]
  4. ^ 3番艦から50t増
  5. ^ a b 5番艦から50t増
  6. ^ 8番艦から50t増
  7. ^ 8番艦から200t増
  8. ^ 撮影は横須賀基地で行われている。
  9. ^ 小説版と漫画版の「うらかぜ」は、架空のたちかぜ型護衛艦4番艦という設定。
  10. ^ モデルは北朝鮮

出典

  1. ^ a b c 香田 2015, pp. 224–231.
  2. ^ 防衛省経理装備局 艦船武器課 (2011年3月). “艦船の生産・技術基盤の現状について” (PDF). 2015年6月28日閲覧。
  3. ^ 香田 2012.
  4. ^ a b c d e f 海上幕僚監部 2003, §12 国産システム艦の近代化進む.
  5. ^ 技術研究本部 2002, pp. 92–93.
  6. ^ 技術研究本部 2002, p. 111.
  7. ^ a b c d e f 海人社 2003.
  8. ^ 海人社 2011.
  9. ^ a b c d 阿部 2000, pp. 152–157.
  10. ^ 香田 2015, pp. 214–219.
  11. ^ 海人社 2003, pp. 76–81.
  12. ^ a b 阿部 2011.
  13. ^ 寺田 1995.
  14. ^ 海人社 2012.
  15. ^ a b c 山崎 2011.
  16. ^ a b 井上 2023.
  17. ^ 海人社 2005.
  18. ^ a b c 山崎 2014.
  19. ^ NATO SEASPARROW Surface Missile System(PDF注意)
  20. ^ 防衛省・自衛隊:予算等の概要
  21. ^ むらさめ型護衛艦等の短SAMシステムの改修
  22. ^ 多田 2023.
  23. ^ a b c d e f g 香田 2015, pp. 188–207.
  24. ^ 石井 2008.
  25. ^ 東郷 2013.
  26. ^ 海人社 2015.
  27. ^ 香田 2015, pp. 134–143.
  28. ^ a b 海人社 2014.
  29. ^ 関川 2013.
  30. ^ 多田 2015.
  31. ^ 七宮 2014.
  32. ^ 技術研究本部 2002, pp. 85.
  33. ^ 海人社 2008.
  34. ^ メディア掲載情報 - 海上自衛隊ホームページ


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