敵基地攻撃能力とは? わかりやすく解説

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てききちこうげき‐のうりょく【敵基地攻撃能力】

読み方:てききちこうげきのうりょく

敵国基地攻撃し破壊する能力爆撃機巡航ミサイル使って敵国内にあるミサイル発射施設など破壊する


敵基地攻撃能力

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/01 05:02 UTC 版)

敵基地攻撃能力(てききちこうげきのうりょく、: Enemy Base Attack Ability)とは、弾道ミサイル発射基地など敵国の基地や拠点などを攻撃する装備能力[1] [2]自衛隊用語として反撃能力(はんげきのうりょく、: Counterattack ability)とも称される[3]


  1. ^ Wragg, David W. (1973). A Dictionary of Aviation (first ed.). Osprey. p. 240. ISBN 9780850451634 
  2. ^ a b c 日本大百科全書』(小学館)「敵基地攻撃能力」の項目
  3. ^ 松山尚幹 (2022年4月22日). “敵基地攻撃能力→反撃能力に改称”. 朝日新聞: p. 1. https://www.asahi.com/articles/DA3S15273692.html 2023年3月25日閲覧。 
  4. ^ a b c d e f g 真田 2021, p. 28-31.
  5. ^ a b c d 半田 2005, p. 54-57.
  6. ^ 朝日新聞 2004年7月26日
  7. ^ “反撃力保有へ歴史的転換 安保3文書、長射程ミサイル配備”. 共同通信. (2022年12月16日). https://nordot.app/976392485558386688 2022年12月27日閲覧。 
  8. ^ a b c 田中 佐代子(法政大学法学部准教授) (2021年1月18日). “敵基地攻撃能力と国際法上の自衛権”. 国際法学会エキスパート・コメントNo.2021-2. 国際法学会 "JSIL" Japanese Society of International Law. 2021年5月8日閲覧。
  9. ^ “「合憲の敵基地攻撃能力」とは? 世紀またぐ国会論戦にみる曖昧さ ”. 論座. (2020年7月5日). https://webronza.asahi.com/politics/articles/2020070200001.html?page=2 2021年10月21日閲覧。 
  10. ^ 国際連合憲章第7章第39条安全保障理事会は、平和に対する脅威、平和の破壊又は侵略行為の存在を決定し、並びに、国際の平和及び安全を維持し又は回復するために、勧告をし、又は第41条及び第42条に従っていかなる措置をとるかを決定する」
  11. ^ 篠原梓 (2009年2月). “武力行使禁止原則”. 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス. 時事用語事典. 2021年5月8日閲覧。
  12. ^ “敵基地攻撃、欠く議論 軍事問題のタブー視、逆手に導入も”. 朝日新聞デジタル. (2020年8月31日). https://digital.asahi.com/articles/DA3S14603716.html?iref=pc_ss_date_article 2021年10月21日閲覧。 
  13. ^ 半田滋 (2022年11月12日). “北朝鮮・中国の「ミサイル反撃」も…敵基地攻撃能力が日本を「壊滅」させる可能性”. 現代ビジネス. 講談社. 2022年12月20日閲覧。
  14. ^ 半田滋 (2022年12月5日). “自衛隊の「先制攻撃」も可能…安保関連3文書の改定で、今起きている「ヤバい事態」”. 現代ビジネス. 講談社. 2023年1月21日閲覧。


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