手当 (給与)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/22 06:39 UTC 版)
手当(てあて)とは、給与において基本の給料(基本給)のほかに諸費用として支払われる賃金である。職務・勤務条件の特殊性や時間外労働、生計費、賞与などに依拠して支給される。日本の例では、扶養手当、地域手当、住居手当、通勤手当、資格手当、役職手当、時間外手当(超過勤務手当)などがある。
- ^ 給与法第11条。
- ^ 給与法第11条の3。人事院規則九―四九(地域手当) - e-Gov法令検索
- ^ 独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構職員給与規程
- ^ 独法、引っ越し太り 東京移転で人件費年1.8億円上昇 asahi.com2010年3月29日付(2010年6月14日閲覧)。
- ^ 所得税法第9条第1項第5号、所得税法施行令第20条の2。
- ^ 労働基準法第37条第1項、労働基準法第三十七条第一項の時間外及び休日の割増賃金に係る率の最低限度を定める政令。
- ^ 労働基準法第37条第5項、労働基準法施行規則第21条。
- ^ a b 佐藤達夫 『国家公務員制度-第8次改訂版』 学陽書房、2009年6月。
- ^ 給与法第13条第1項。
- ^ 給与法第13条第2項による人事院規則への委任。
- ^ 国家公務員の寒冷地手当に関する法律第3条。
- ^ 2004年10月22日衆議院総務委員会。公務員給与法改悪/寒冷地の生活追打ち/衆院総務委で高橋議員 引下げ中止を要求 しんぶん赤旗2004年10月23日付(2010年6月14日閲覧)。
- 1 手当 (給与)とは
- 2 手当 (給与)の概要
- 3 地方公務員
「手当 (給与)」の例文・使い方・用例・文例
- 家族手当
- 彼は残業手当を払ってもらうように取り決めた
- 失業手当
- 失業手当を受けている
- けが人はただちに手当てする必要があった
- 彼は仕事を見つけて失業手当を受け取らないことを報告した
- 彼は公共職業安定所で失業手当の登録をした
- その医師は上手に傷の手当てをした
- その職員には、市が単身赴任手当を支給する
- ホームヘルパーの資格を持っている社員に、特別手当が支給されることになった。
- 彼は手当たり次第にディスラプターをぶっぱなした。
- 彼は敵を手当たり次第に射撃した。
- 彼女は与党を手当たり次第に批判した。
- 彼は先妻に扶養手当を払った。
- この病院では150人の職員が90人の収容者の手当てをしている。
- 今月は期末手当が支給されるので嬉しい。
- 私は休日出勤したので休日手当が支給された。
- 私は再就職手当の条件を満たせなかったので、支給されませんでした。
- 今月はいつもより残業時間が長かったので、多めに残業手当がもらえそうだ。
- 手当_(給与)のページへのリンク