インチキ

デジタル大辞泉

いんちき

［名・形動］

１ ばくちなどで、相手の目をごまかして不正を行うこと。また、そういうごまかしがあるさま。「—をする」「—な手を使う」

２ 本物でないこと。また、そのさま。「—な品物」「—医者」

[補説] 語源未詳。昭和初年ごろから「いかさま」にかわり一般語化したという。

短編小説作品名辞典

インチキ

作者住井すゑ

収載図書住井すゑ・初期短編集 1 農村イソップ
出版社冬樹社
刊行年月1989.8

ウィキペディア

いんちき

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/03/08 15:12 UTC 版)

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いんちき

いんちき（異表記：インチキ）

• 勝負事や賭博などで、相手に分からないように不正をすること^[1]。また、その人^[1]。いかさま^[1]。 → いかさま、不法行為、反則行為
• ごまかし (cf. wikt) や手抜きがあったり、にせものであったりすること^[1]。本物でないこと^[1]。また、そのさま^[1]。 → 偽物
• 本物でないさま^[1]。本物でない点、ごまかしている点、無責任ででまかせな点などのあるさま^[1]。

出典

1. ^ ^{a b c d e f g h} 小学館『デジタル大辞泉』、三省堂『大辞林』第3版、小学館『精選版 日本国語大辞典』. “いんちき”. コトバンク. 2020年10月19日閲覧。

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Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

インチキ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 13:11 UTC 版)

名詞

インチキ

1. いんちきの片仮名表記。

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「インチキ」の例文・使い方・用例・文例

• インチキ宗教に入信する人が相変わらず後を絶ちません
• 子供だって、そんなインチキには引っかからないさ！
• しかし、それはインチキっぽい（うさんくさい）です。
• 僕はインチキをすることを教えられていたのだ。
• 彼女は例の金のインチキ証券商法に引っかかり持ち金のほとんどを失ってしまった。
• トランプでインチキをするという良い発想を偶然思い付いた。
• インチキなセールスマンにだまされて、役立たずの機械を買わされたとジョンは主張した。
• はっきり言えばインチキだ.
• モルデカイは美術やそれ以外の多くのことに豊富な知識を持つインチキ美術商だ。