いんちき
陰痴気
読み方:いんちき
- 数人共謀シテ犯ス詐欺的賭博。〔第三類 犯罪行為〕
- 不正手段いかさまに同じ。
- 〔犯・的〕不正手段、いかさまのことを云ふ。
- 博徒が詐欺手段を用ひる事。普通ごまかしの事にいふ。
- 不正手段。
- 〔俗〕いかさまのこと。ちよろまかすこと。悪手段で誤魔化すこと。不正手段で勝負を争ふこと。初め博徒仲間の言葉であつた。
- 偽物。
- 詐欺賭博を云ふ。
- 数人共謀して行ふ詐欺賭博を云ふ。又は単に「虚偽」と云ふ様な軽い意にも用ひられる。「さぎとばく」に同意。
- 昔から博徒、スリ等の間に用ゐられて来たが、トリツクを使つたり、イカサマをしたりする事をいふ。インチキ賭博などいひ、今日では凡てのカラクリある出鱈目なものに使はれてゐる。例へばインチキ会社。インチキな品。
- 学生間ではカンニングのこと。
- 詐欺手段、主として関西用語。
- 不正行為、悪手段で誤魔化すこと、勝負に不正手段を用いること、博徒仲間の言葉から出た。
- 不正手段。〔香具師・不良〕
- 数人共謀して行う詐欺賭博のことをいう。「いんちきし」ともいう。
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いんちき
いんちき
「いんちき」の例文・使い方・用例・文例
- いんちき薬
- それはまったくいんちきだったんだ.何の価値もなかった
- 彼の言うことはみんないんちきだ
- 彼がいんちきをしたのを認めたのは潔かった
- 彼はいんちき特効薬の行商人だった。
- そのいんちき弁護士は法外な料金を彼に請求した。
- 彼はカウボーイたちにいんちき薬を売った。
- 彼女はいんちきな行為をした。
- 彼の申し出には何かいんちきなところがある.
- いんちき薬[療法].
- ずるい取引, いんちき.
- 彼の提案はどことなくいんちきくさい.
- ちょっと考えさえすれば, それがいんちきだという事ぐらいわかるだろう.
- いんちきである
- 彼らは、中古車のいんちき商品を私に売りつけようとした
- あのいんちき療法の結果、私はボロボロである
- 偽物のいんちき商品
- いんちきな情報
- 街頭で通行人を呼び込んで行ういんちき賭博
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