神仏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/23 08:45 UTC 版)
魔王尊(まおうそん) 鞍馬寺の本尊の一柱。胡蝶の舞いのファンで、しばしば物語に絡む。 阿吽(あうん) 鞍馬寺の毘沙門天が清白屋に用がある際に使わす二匹の虎。恵慈の料理が大好物だが、大喰らいのため、恵慈からは少々煙たがられている。毘沙門天を祀る古刹にはそれぞれ別の個体が存在しているらしく、神楽坂の善国寺には鞍馬とはまた違った阿吽が棲みついている。胡蝶は「あーちゃん、うんちゃん」と言って可愛がってる。京都の阿吽は胡蝶達の元へ使いに出る時は一般の猫のサイズ、神楽坂の阿吽は大きい虎のまま。 「お使い」 伏見稲荷に仕える神獣で、白い毛皮を持つ巨大な九尾の狐。伏見稲荷の巫女との間に相模をもうけ、辰巳大明神に託した。 辰巳大明神 祇園の土地神。相模を九尾の狐から託されて天倫に預けた。その後も祇園内で相模、胡蝶を護る。
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