うべ【郁=子】
むべ【郁=子/野=木=瓜】
ムベ
むべ (郁子)
●わが国の本州、関東地方以西から四国・九州それに台湾や朝鮮半島南部、中国に分布しています。海岸の常緑樹林内や林縁に生えます。葉は掌状複葉で互生します。4月から5月ごろ、葉腋から短い総状花序をだし、淡黄白色の花を咲かせます。花には花弁がなく萼片が並びます。果実は10月から11月ごろに紫色に熟し、食用になります。「あけび」と異なり、果実は裂開しません。
●アケビ科ムベ属の常緑木本で、学名は Stauntonia hexaphylla。英名は Japanese staunton vine。
郁子
ムベ
(郁子 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/05 10:14 UTC 版)
ムベ(郁子[2][3]・野木瓜[3]、学名: Stauntonia hexaphylla)は、アケビ科ムベ属の常緑つる性木本植物。別名トキワアケビ、ウベなどともよばれる。
- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Stauntonia hexaphylla (Thunb.) Decne. ムベ(標準)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年1月2日閲覧。
- ^ a b c d e f g 西田尚道監修 学習研究社編 2009, p. 97.
- ^ a b c d e f g h i 鈴木庸夫・高橋冬・安延尚文 2014, p. 228.
- ^ a b c d e f g h i j k 平野隆久監修 永岡書店編 1997, p. 112.
- ^ 和野康宏 (2015年11月16日). “不老不死の実「ムベ」 古代から皇室に献上された伝説の果実求め全国から人が絶えず…”. 産経WEST. 産経新聞社. 2021年9月19日閲覧。
郁子(いくこ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/28 06:21 UTC 版)
飛鳥戸家先代当主の姪。さばさばした物言いをする、華やかで理知的な美女。玲雅にとっては幼馴染であり、頭の上がらない姉のような存在。宮家で女房勤めをしている。
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郁子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/22 08:41 UTC 版)
病身の娘。自分の命がもう長くないことを知っている。兄を愛する。
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「郁子」の例文・使い方・用例・文例
- 郁子という植物
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