ありふれ‐た【有り触れた】
有り触れた
ありふれた職業で世界最強
(ありふれた から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/27 02:26 UTC 版)
『ありふれた職業で世界最強』(ありふれたしょくぎょうでせかいさいきょう)は、白米良による日本のなろう系ライトノベル[1]。小説投稿サイト「小説家になろう」にて2013年11月7日から連載されている(本編完結済)。2015年からオーバーラップ文庫より全20巻が刊行されている。文庫版のイラストはたかやKiが担当している。2017年からは、本編の前史として書き下ろされた外伝『ありふれた職業で世界最強 零』(ありふれたしょくぎょうでせかいさいきょう ぜろ)も並行して刊行されている。公式略称は「ありふれた」だが、「あり職」「ありふれ」とも呼称される。
- ^ 魔力を吸収し発光する、溜め込んだ状態で割ると、光を一瞬で放出する
- ^ 衝撃や熱に強いが、冷気には弱い鉱石
- ^ 可燃性の鉱石。火薬に近い性質を持つ
- ^ schlag、ドイツ語で「雷鳴」という意味。
- ^ Schlagen、ドイツ語で「粉砕する」という意味。
- ^ Metzelei、ドイツ語で「大虐殺、殺戮」という意味。
- ^ Orkan、ドイツ語で「嵐」という意味。
- ^ 中国語で「月」という意味。ハジメが最初に見た際に月のように見えたことから。
- ^ 本人曰く、何種類もの野菜と肉を煮詰めた熟成のスープのような味。これは技能"血盟命脈"によるもので、唯一と定めた相手であるハジメからの吸血は魔力変換効率も最も高い
- ^ drücken、ドイツ語で「押す、圧迫する」という意味。
- ^ ハジメに好意を抱いているからこその反応であり、ハジメ以外から罵倒されたり優しくされてもなんとも思わず、むしろ不快感を抱いている。
- ^ 八重樫の道場では、正式な門下生はみんな"家族"として扱っている。
- ^ 本来、清水は愛子を狙った攻撃を受けたことでそのまま死ぬはずだったが、ハジメが自らの手で止めを刺したことでそれを誤魔化し、愛子が自分の所為で清水が死んだという罪悪感に押し潰されるのを防いだ。
- ^ 訓練場で檜山達がハジメを虐めていた時は怒って止めたものの、香織がハジメを心配して気遣うと逆に檜山達を正当化するような物言いをしていた。
- ^ 衝突というより、ハジメに対抗心や敵愾心を抱く光輝の方から、一方的に突っかかる事態に発展する。
- ^ 訓練施設で檜山達がハジメを虐めるのを見た時は、檜山達に対して不快感を露わにしているなど、とにかく曲がったことが嫌いな性格によるもの。
- ^ すでに香織はハジメに好意を抱いており、後にハジメに付いて行ったため、結果的に目的は達成していた。
- ^ 当時、母が連れて来た男がクズな性格で、自分に邪な感情を向けていることを察し、自衛のために言葉遣いを変え髪を短くして男子のように振舞っていた時の名残り。
- ^ その際、更にハジメが「生き残れるか試してみな。まぁ、お前には無理だろうがな」と罵倒した上で殴り飛ばし(アニメ版では回し蹴りで蹴飛ばし)ている
- ^ 灰色の球体が音もなく破裂し、内部に凝縮された煙が拡散。僅かでも触れた者を蝕むように石化させる。例え全身の石化を免れても石化した部位から激痛を伴いながら侵蝕を続ける上、煙は上級の魔法でないと吹き飛ばない。更にバリア系魔法も上級でなければ逆に結界そのものが石化する高い侵蝕性を持つ。
- ^ 土術師は土砂を直接操って攻撃目的で変形させたり飛ばすのには向いているが、無機物の加工、造形という繊細な作業には非戦闘職である錬成師の方が向いている。
- ^ 本人はそれを否定しているが、シアのハジメとの恋バナに聞き耳立てたり、リリアーナの惚気話を聞いて不機嫌になったりしていた。
- ^ アニメではショーテルを携えている。
- ^ 大事な時にくしゃみが止まらない、足の指の間が異様にかゆくなる、絶対に我慢できない腹下し(事前にトイレの紙は根こそぎ回収済み)、目の周りにハエが飛び回り中々離れないといった、地味に嫌な呪い。
- ^ ハジメ曰く、商売ができるレベルの完成度。
- ^ 光輝のハジメに対する男色疑惑やシアをフェアベルゲンの姫扱いなど。読んだハジメパーティは羞恥心で全滅した。
- ^ 魔力を外部に放出する魔法が分解されるため、魔力を放出しない身体強化などの魔法なら影響を受けない。また、膨大な魔力を使えば分解される前に魔法を放つことはできる。
- ^ 仲間には嫌悪感を抱き、逆に敵であるはずのゴキブリには愛しさを感じてしまうという状態。
- ^ 例外としてハジメは虚像からの忠告に開き直り、肯定も否定もせずにコピーされた時よりも強くなることで虚像を実力で打ち破っている。
- ^ オーバーラップ、博報堂DYミュージック&ピクチャーズ、FuRyu、AT-X、ソニー・ミュージックソリューションズ、虎の穴、バンダイナムコアーツ、ブシロード、アスリード(2nd seasonより)。
「ありふれた」の例文・使い方・用例・文例
- ありふれたでき事
- ありふれた出来事
- ある国ではありふれたことでも別の国ではたいへん奇妙なことかもしれない
- 小さい子供の鼻出血はありふれた異常だ。
- それはありふれた名前です。
- それはありふれたテーマです。
- それはありふれたトピックです。
- それはありふれた題材です。
- 「双子のトラの子が離れ離れになって・・・」というストーリーでちょっとありふれたような感じでした。
- 離婚は現代ではますますありふれたものになりつつある。
- 彼はいわゆるありふれた親ばかではない。
- 全くありふれた人間にすぎない。
- 私達はごくありふれた生活を送っている。
- それはありふれた名前ですか。
- ありふれた一日。
- ありふれた出来事.
- ジョーンズはありふれた姓である.
- これは世間にありふれた著書とは選を異にしている.
- これはありふれた話だ
- ごくありふれた事件だ
- ありふれたのページへのリンク