歴とは? わかりやすく解説

れき【歴】

読み方:れき

[音]レキ(漢) リャク(呉) [訓]へる

学習漢字5年

ある地点時点立場などを順次通っていく。へる。「歴戦歴程歴任歴年歴訪歴遊巡歴遍歴

代々にわたる。「歴仕歴世歴代歴朝

経てきた跡。「歴史閲歴学歴・経歴職歴戦歴前歴病歴来歴履歴略歴

はっきりと区別されるさま。「歴然歴歴

名のり]つね・ふる・ゆき

難読]歴(れっき)とした


れき【歴】

読み方:れき

名詞の下に付いてそのこと経験の意を表す。「渡航—を調べる」「逮捕—がある」「ゴルフ3年


歴史

( から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/24 04:39 UTC 版)

歴史れきしギリシア語: ιστορία: historia、: history)は、何らかの事物が時間的に変遷したありさま[1]、あるいはそれに関する文書記録のことをいう。主に国家文明など人間社会対象とする[2][3]。記述されたことを念頭に置いている。


  1. ^ 「【歴史】」『日本語大辞典』(第一版)講談社、1989年、2102頁。 
  2. ^ 広辞苑「人類社会の過去における変遷・興亡のありさま」
  3. ^ 大辞林「人間社会が時間の経過とともに移り変わってきた過程と、その中でのできごと。また、それをある秩序・観点のもとにまとめた記録・文書」
  4. ^ 「【歴史科学】」『広辞苑』(第五版第一刷)岩波書店、2832頁。 
  5. ^ 「【歴史】」『広辞苑』(第五版第一刷)岩波書店、2832頁。 
  6. ^ a b c d 椿井 真也 (2019). 歴史的時間の固有性について. 立命館大学大学院 先端総合学術研究科. https://www.r-gscefs.jp/wp-content/uploads/2019/04/%E3%82%B3%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B915%E5%8F%B7_10_%E6%A4%BF%E4%BA%95%EF%BC%88%E8%AB%96%E6%96%87%EF%BC%89.pdf. 
  7. ^ a b c d e 溝井 裕一 (2009). 伝説と集合的記憶. 関西大学. https://www.kansai-u.ac.jp/Tozaiken/publication/asset/bulletin/42/61mizoi.pdf. 
  8. ^ 佐藤正幸『歴史認識の時空』pp4-5,知泉書館,2004年
  9. ^ 佐藤正幸『歴史認識の時空』pp8-10,知泉書館,2004年
  10. ^ E・H・カー『歴史とは何か』”. 塩川伸明. 2009年6月5日閲覧。[リンク切れ]
  11. ^ 陳舜臣『中国五千年(下)』講談社、1989年、49頁。ISBN 4-06-184562-4 
  12. ^ イースターが日本領土に? 外交“公”文書が歴史を作る - NHK
  13. ^ 岡崎勝世『世界史とヨーロッパ』講談社現代新書、2003年、020-024頁。ISBN 4-06-149687-5 


「歴史」の続きの解説一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 10:13 UTC 版)

大黒まりこ」の記事における「歴」の解説

高校時代音楽クラスにて音楽専門授業を受けながら声楽習い同時に軽音楽部ボーカルをしていた。 洗足学園音楽大学にて4年間、舞台芸術演劇学び卒業20112013年 高校の同級生yurica誘われバラエティの道へ。アボカドール結成その後コンビ解散し大学メンバーとアカペラコーラスユニット 式部結成

※この「歴」の解説は、「大黒まりこ」の解説の一部です。
「歴」を含む「大黒まりこ」の記事については、「大黒まりこ」の概要を参照ください。

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発音(?)

熟語


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発音(?)




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