ユガとは? わかりやすく解説

ゆが【××伽】

読み方:ゆが

《(梵)yoga音写相応と訳す》心の制御統一をはかる修行法冥想による寂静の境に入って絶対者との合一目的とする。ヨーガ


ユガ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/08 19:30 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

ユガ(Yuga)は、インド哲学において、循環する4つの時期からなる「時代」の名前である。4つの時期とはサティヤ・ユガ英語版[1]トレーター・ユガ英語版ドヴァーパラ・ユガ英語版、そして最後にカリ・ユガである。4ユガを合わせたものが大ユガ(432万年)。千の大ユガをカルパ()といい、梵天(ブラフマー)の昼(夜)にあたる[2]ヒンドゥー教宇宙観によると、宇宙の生命は41億年から82億年のサイクルで創造、破壊される[3][4]。ブラフマー自身の寿命は、311兆400億年である[5]。サイクルは季節のように繰り返すと言われる。また春夏秋冬のように、それぞれのユガは段階を持ち、徐々に移り変わって行く。黄金時代から暗黒時代へのサイクルは、太陽系が別の恒星の回りを公転しているためだと言われる[6]

4つのユガの期間

ユガについて記載された最も古い文献の1つであるマヌ法典には、その長さは4,800年+3,600年+2,400年+1,200年の合計12,000年で、1サイクルには24,000年を要すると記載されている。ここでは、太陽年より長いデーヴァの時間については触れられておらず、The Holy Scienceの記述と一致する[6]。しかし、バーガヴァタ・プラーナ英語版に基づく、より最近の解釈では、サティヤ、トレーター、ドヴァーパラ、カリの期間は、それぞれデーヴァにとっての4,800年、3,600年、2,400年、1,200年と等しいとされ、さらにデーヴァにとっての1年間は人間にとっての360年間と等しいとされる。即ち、サティヤ・ユガは4,800×360=1,728,000年、トレーター・ユガは3,600×360=1,296,000年、ドヴァーパラ・ユガは2,400×360=864,000年、カリ・ユガは1,200×360=432,000年となる(Śrīmad Bhāgavatam 3.11.19) [7]。4つのユガの期間の長さは、4:3:2:1の比になっている。

ユガ 人間の年
サティヤ・ユガ 1,728,000 年 4
トレーター・ユガ 1,296,000 年 3
トウアアハラユカ/ドヴァーパラ・ユガ 0864,000 年 2
カリ・ユガ 0432,000 年 1

それぞれの期間においては、法や徳、知恵、知識、知力、寿命、感情や肉体の強さが徐々に低下していく。

  • サティヤ・ユガ - 徳が支配する時代であり、人間の平均身長は21キュービット、平均寿命は400年になる。
  • トレーター・ユガ - 徳が4分の3、罪が4分の1を占める。人間の平均身長は14キュービット、平均寿命は300年になる。
  • ドヴァーパラ・ユガ - 徳が2分の1、罪が2分の1を占める。人間の平均身長は7キュービット、平均寿命は200年になる。
  • カリ・ユガ - 徳が4分の1、罪が4分の3を占める。人間の平均身長は3.5キュービット、平均寿命は100年になる。

ユガにおける1サイクルは24,000であり、分点歳差運動との誤差はわずか7%とほぼ等しい。この現象は恒星が1年に約50秒ずつ天空を逆行する現象として観測され、ミランコビッチ・サイクルとして知られる暖期と寒期の周期を作り出す。

出典

[脚注の使い方]
  1. ^ クリタ・ユガともいう。上村勝彦(1993)『バガヴァッド・ギーター』第3刷 160頁。
  2. ^ 上村勝彦(1993)『バガヴァッド・ギーター』第3刷 160頁。
  3. ^ Sagan, Carl (1985). Cosmos. Ballantine Books. ISBN 978-0345331359  p. 258.
  4. ^ Capra, Fritjof (1991). Tao of Physics. Shambhala. ISBN 978-0877735946  p. 198
  5. ^ http://veda.wikidot.com/srishti-and-pralaya
  6. ^ a b Sri Yukteswar, Swami (1949). The Holy Science. Yogoda Satsanga Society of India 
  7. ^ http://vedabase.net/sb/3/11/19/

外部リンク


ユガ(声:荻野晴朗)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 08:24 UTC 版)

ゼルダの伝説 神々のトライフォース2」の記事における「ユガ(声:荻野晴朗)」の解説

ロウラル司祭丁寧な口調で話すが、美意識高く七賢者ゼルダ、それらを描いた自分の絵を「美しい」と評す一方で、リンクを始めとするそれ以外人間を「美しくない壁絵の落書き」と罵っている。また、人間魔物絵画変える能力持ち自身自由に壁画になれる。ロウラル聖地偶然にハイラルに繋がる裂け目発見しハイラルトライフォースがあることを知ってヒルダと共にハイラルトライフォース利用することを企てる

※この「ユガ(声:荻野晴朗)」の解説は、「ゼルダの伝説 神々のトライフォース2」の解説の一部です。
「ユガ(声:荻野晴朗)」を含む「ゼルダの伝説 神々のトライフォース2」の記事については、「ゼルダの伝説 神々のトライフォース2」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ユガ」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「ユガ」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ユガ」の関連用語

ユガのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ユガのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのユガ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのゼルダの伝説 神々のトライフォース2 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS