その日を摘め
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/05 10:11 UTC 版)
その日を摘め(そのひをつめ、ラテン語: Carpe diem、カルペ・ディエム)は、紀元前1世紀の古代ローマの詩人ホラティウスの詩に登場する語句。「一日の花を摘め」、「一日を摘め」などとも訳される。また英語では「seize the day」(その日をつかめ/この日をつかめ)とも訳される。ホラティウスは「今日という日の花を摘め」というこの部分で、「今この瞬間を楽しめ」「今という時を大切に使え」と言おうとしている。
- ^ De rosis nascentibus Archived 2007年8月11日, at the Wayback Machine., (ラテン語) ウェルギリウスの作品中に収められた詩で、「この詩は氏名不詳の詩人によって書かれた」 (Hoc carmen scripsit poeta ignotus)と注釈が書かれている
- 1 その日を摘めとは
- 2 その日を摘めの概要
- 3 ホラティウスの詩
- 4 その他の影響
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