その日が来るまで/やさしい風が吹いたら
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/17 07:12 UTC 版)
「その日が来るまで/やさしい風が吹いたら」(そのひがくるまで やさしいかぜがふいたら)は、小田和正の通算29枚目のシングル。2013年4月24日 にアリオラジャパンから発売された[2]。
注釈
- ^ ツアーは2011年3月から9月まで自身初となる5大ドームを含む全国28か所、55公演が予定されていたが、震災の影響で秋田、宮城、岩手の公演が中止となり、一部公演を延期、日程を振り替えて開催(5大ドーム公演は予定通り実施)。その後、中止となった3県と前年未開催だった青森と福島を追加、計10公演が行われた。
- ^ 『ご当地紀行』のダイジェストも含む。同年5月9日に大船渡市民文化会館・リアスホールで行われたライブと大船渡屋台村(2017年5月末閉鎖)での打ち上げの様子が収録されているが、同年5月7日の東北大学・川内萩ホール公演と、5月26日の横浜赤レンガパーク特設野外ステージ公演(追加公演)は未収録(川内萩ホールと横浜赤レンガパークの両公演は、ファンクラブ会員限定販売DVD『LIFE-SIZE 2012』に収録)。
- ^ 小田は震災直後に起きた福島第一原子力発電所事故にも心を痛め、「多くのアーティストが曲を作って被災地の人たちに届けて励ましていたけど、自分にはそれが出来なかった」とファンクラブの会報に寄せたエッセイで述べている。さらに高村光太郎『智恵子抄』から「樹下の二人」の一節を引用し、被災地や被災者に対する思いも述べていたことから後の福島公演(『ご当地紀行』では現地のファンから握手を求められた際に「こんな(大変な)時に福島にようこそ」と言われた)が実施された。
- ^ TBS系にて2012年12月25日放送。スポンサーのひとつである明治安田生命が番組内限定で放送した30秒CMにも使われた。
- ^ 同年4月1日から9月27日まで。9月30日から2014年3月28日までは「やさしい夜」を使用。
- ^ 第5シリーズでは「小さな風景」、第7シリーズでは「小さな風景」と「風を待って」と併用。
出典
- ^ a b c “小田和正/その日が来るまで/やさしい風が吹いたら” (日本語). TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード株式会社. 2019年5月15日閲覧。
- ^ “小田和正新作は両A面シングル、5月に東北ツアー実施”. ナタリー. 株式会社ナターシャ (2013年3月26日). 2013年3月26日閲覧。
- 1 その日が来るまで/やさしい風が吹いたらとは
- 2 その日が来るまで/やさしい風が吹いたらの概要
- 3 解説
- 4 参加ミュージシャン
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