柔道
視覚障害者による柔道。
視覚障害者の柔道は、基本的に健常者の柔道とあまり異ならない。段位は、健常者同様、講道館で取得する。
競技は障害の程度ではなく、体重別男女7階級で行われる。
ルールは国内大会も、国際大会も全て「国際柔道連盟試合審判規定」及び大会申し合わせ事項によって行われる。この規定と大きく異なる内容は次の3点である。
1.試合は両者がお互いに組んでから主審が「はじめ」の宣告をする。
2.試合中両者が離れたときは主審が「まて」を宣告し、試合開始位置に帰る。
3.場外規程は基本的に適用しない。但し、全盲の選手を保護するため、弱視の選手が故意に利用した場合には適用されることがある。
アテネパラリンピックからは、女子の部が正式種目になった。
視覚障害者の柔道は、基本的に健常者の柔道とあまり異ならない。段位は、健常者同様、講道館で取得する。
競技は障害の程度ではなく、体重別男女7階級で行われる。
ルールは国内大会も、国際大会も全て「国際柔道連盟試合審判規定」及び大会申し合わせ事項によって行われる。この規定と大きく異なる内容は次の3点である。
1.試合は両者がお互いに組んでから主審が「はじめ」の宣告をする。
2.試合中両者が離れたときは主審が「まて」を宣告し、試合開始位置に帰る。
3.場外規程は基本的に適用しない。但し、全盲の選手を保護するため、弱視の選手が故意に利用した場合には適用されることがある。
アテネパラリンピックからは、女子の部が正式種目になった。
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