朝露

デジタル大辞泉

あさ‐つゆ【朝露】

読み方：あさつゆ

朝、降りている露。消えやすいので、古くは、はかないもの、命などにたとえた。《季 秋》「—や膝より下の小松原／几董」

ちょう‐ろ〔テウ‐〕【朝露】

読み方：ちょうろ

朝方におりた露。あさつゆ。また、人生などのはかないことを、消えやすい朝の露にたとえていう語。「人生は—の如(ごと)し」「電光—」

ピティナ・ピアノ曲事典

エルツ（ヘルツ）：朝露

	英語表記/番号	出版情報
エルツ（ヘルツ）：朝露	La Rosée du Matin Op.172

季語・季題辞典

朝露

読み方：アサツユ（ａｓａｔｓｕｙｕ）

朝方にできる露

季節 秋

分類 天文

ウィキペディア

露

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/01/23 14:28 UTC 版)

露（つゆ）は、空気中に含まれている水蒸気が放射冷却などの影響で植物の葉や建物の外壁などで水滴となったもの。物に露が着くことを結露（けつろ）という。この項では露の自然や生物に関する面について説明する。人工物に関わること、物理的性質については結露の項を参照。

ウィキペディア小見出し辞書

朝露（あさつゆ）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/05/28 08:26 UTC 版)

「心に星の輝きを」の記事における「朝露（あさつゆ）」の解説

東雲の妻。ある皇族の末の姫君として生まれたが、妾腹であったのと生まれつき病弱であった事から実家と疎遠になり、恋人にも裏切られた過去がある。その恋人の子を妊娠していたころに東雲と出逢い、心を動かされるが自分が彼の相手ではいけないと拒絶し続けていた。嵐の日に体調を崩し、この子供を死産した事で心を病んでしまう。茜が高月に襲われかけて東雲の邸に避難してきた事を機に笑顔を見せるようになり、「続」第1巻で東雲の子（光輝）を出産した事で感情を取り戻した。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

朝露

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 03:34 UTC 版)

和語の漢字表記

朝露（あさつゆ）

1. あさつゆを参照。

Weblio日本語例文用例辞書

「朝露」の例文・使い方・用例・文例

• 芝生は朝露にぬれていた
• 朝露が葉の上できらきら輝いていた。
• 彼女のスカートは朝露にぬれていた.
• 人生朝露の如し
• 人生は朝露の如し
• 朝露
• 庭の空気は1夜で朝露に変化した