源光長とは? わかりやすく解説

源光長

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/28 06:55 UTC 版)

源 光長(みなもと の みつなが)は、平安時代末期の美濃源氏武将源光信の子。土岐光長とも記される。通称は「出羽判官」。


  1. ^ 平治の乱以後、国房流美濃源氏の人物で主だった活動が史料上にみえるのは光長のみである。ただし『尊卑分脈』では土岐氏の嫡流を光信 - 光基 = 光衡とし光長を含めていない。
  2. ^ 『尊卑分脈』。治承4年4月に検非違使、右衛門少尉であった(『山槐記』同年4月15日条)。
  3. ^ この戦いで光長の郎党5、6人が負傷した。なお、同じく追捕にあたった兼綱(頼政の甥)には兵の損害に関する記述はない。


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