山槐記とは? わかりやすく解説

さんかいき〔サンクワイキ〕【山槐記】

読み方:さんかいき

《「山槐」は中山右大臣の意》平安末期公卿中山忠親日記仁平元年(1151)から建久5年(1194)に至る源平抗争期記録


山槐記

読み方:サンカイキ(sankaiki)

分野 日記

年代 平安後期~鎌倉前期

作者 藤原忠親


山槐記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/29 06:51 UTC 版)

山槐記』(さんかいき)は、中山忠親日記。中山忠親は平安時代末期から鎌倉時代初期の公卿で内大臣を務めた人物で、書名の「山槐」とは忠親の家号「中山」と、大臣家の唐名(槐門)を合わせたものに由来する。現存する伝文によれば、記載時期は仁平元年(1151年)から建久5年(1194年)までの40年間あまりである。詳細な記事が多いが、欠失部分も少なくない。




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