源頼政とは? わかりやすく解説

みなもと‐の‐よりまさ【源頼政】

読み方:みなもとのよりまさ

1104〜1180]平安末期武将通称源三位(げんさんみ)入道白河法皇後白河天皇仕え保元・平治の乱に功をあげた。のち、以仁王(もちひとおう)と平氏追討企てたが、事前に発覚して宇治平等院自殺和歌長じ家集に「源三位頼政卿集」がある。

源頼政の画像
本朝百将伝」より/国立国会図書館

源頼政

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/28 05:12 UTC 版)

源 頼政(みなもと の よりまさ)は、平安時代末期の武将公卿歌人兵庫頭源仲政長男清和源氏としては初めて従三位に叙せられた。後世においても、源三位(げんざんみ)の通称が伝わる(同時代的に「源三位」と称された人物は頼政に限らない)。また、父と同じく「馬場」を号とし馬場頼政(ばば の よりまさ)ともいう。




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源頼政

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遮那王義経」の記事における「源頼政」の解説

平氏全盛の世、源氏ありながら平治の乱の時、牛若丸の父である源義朝見限り平氏属した武士清盛仕え、並の武士では到底不可能な出世果たした老人である。平氏仕えてはいるが、平氏心服しているわけではないそのこと清盛薄々感づいているようである。

※この「源頼政」の解説は、「遮那王義経」の解説の一部です。
「源頼政」を含む「遮那王義経」の記事については、「遮那王義経」の概要を参照ください。

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