源為宗とは? わかりやすく解説

源為宗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/03 03:01 UTC 版)

 
源為宗
時代 平安時代後期
死没 保元元年7月30日1156年8月17日
別名 通称:丹波冠者、丹波六郎、賀茂六郎
氏族 河内源氏義親流
父母 父:源為義、母:源基実の娘
兄弟 義朝義賢義憲頼賢頼仲為宗為成為朝為仲鳥居禅尼行家維義?、頼定?、正親?、仙覚、乙若、亀若、鶴若、天王、美濃局、佐々木秀義室、中村光隆室ら
テンプレートを表示

源 為宗(みなもと の ためむね)は、平安時代後期の武将河内源氏源為義の六男。源頼賢源頼仲は同母兄。通称は丹波冠者、また丹波六郎、賀茂六郎とも。

略歴

保元の乱では為義に従い、崇徳上皇藤原頼長方として参戦。一度は平清盛・兄義朝らを退却させるが、義朝の火攻めにより敗北し、父と共に兄・義朝のもとに降参する。義朝によって助命嘆願されるも叶わず、義朝の手によって船岡山京都市北区)において、父や兄弟らと共に斬首された。

脚注

注釈

出典

関連作品

テレビドラマ




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「源為宗」の関連用語

源為宗のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



源為宗のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの源為宗 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS