清和源氏佐竹氏族の北氏とは? わかりやすく解説

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清和源氏佐竹氏族の北氏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 22:44 UTC 版)

北氏」の記事における「清和源氏佐竹氏族の北氏」の解説

清和源氏佐竹氏族の北氏は、常陸国佐竹氏一族である。佐竹氏居城太田城の北に住んだことにより“北”の名前が発生したとされる。『戸村佐竹系図』の注記に「佐竹左衛門大夫義治の子左衛門義信(北)と見え義武久米義武)の名跡となる」と記されている。この北氏人物として、『佐竹支族系図北東分には「北義信左衛門)─義住(又次郎、部垂において討死)」その弟「義廉(又七郎左衛門大夫)─某(又七郎)」とあり、『諸家系図纂』も同じ内容記載している。 『新編国志』に「北・佐竹義治三子義武久米義武)、三郎又三郎称し久米城による。二子あり、義住、義廉という。義住、又次郎天文8年1539年)部垂に戦死す、子なし。弟・義廉あとをつぐ、又七郎称す子・義斯、又七郎左衛門督称すその子義賢子なし、弟義信をあととす。又三郎左衛門督称す。はじめ利員に居り、のち久米に徒る。地・太田の北にあるをもって人呼んで北殿という」と記述されている。

※この「清和源氏佐竹氏族の北氏」の解説は、「北氏」の解説の一部です。
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