貞固親王とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 貞固親王の意味・解説 

貞固親王

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/21 04:53 UTC 版)

貞固親王(さだかたしんのう、生年不詳 - 延長8年5月15日930年6月14日))は、平安時代前期から中期にかけての皇族清和天皇皇子官位三品大宰帥

経歴

清和朝の貞観15年(873年清和天皇の諸皇子とともに親王宣下元慶8年(884年光孝天皇即位に伴って四品に叙せられ、まもなく常陸太守に任ぜられる。光孝朝末の仁和3年(887年弾正尹に遷り、のち三品・大宰帥に叙任された。

醍醐朝末の延長8年(930年)5月15日薨去

官歴

注記のないものは『日本三代実録』による。

系譜

尊卑分脈』による。

脚注

  1. ^ 『本朝皇胤紹運録』
  2. ^ 『一代要紀』

参考文献




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  貞固親王のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「貞固親王」の関連用語

貞固親王のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



貞固親王のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの貞固親王 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS