電卓機能とは? わかりやすく解説

電卓機能

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 07:38 UTC 版)

Googleのサービス」の記事における「電卓機能」の解説

Google には、検索以外に、計算を行うことのできる「電卓機能」がある。 例えば、「1+1」を検索すると、その結果として「2」と表示される(例)。「 i i {\displaystyle i^{i}} 」のような高度な計算(例)や、単位換算(例フィートからメートル時速から秒速)、為替レート換算機能(例)をも備えている。 しかし、例外的に計算ではなく通常の検索実行される場合がある。例えば「7-11」を計算させようとしても、「-4」とは表示されない。理由セブン-イレブン存在するためである。このようなときは、最後に「=」をつけて「7-11=」とすれば検索しないで計算するうになるまた、この例の場合、「7- 11」や「7 -11」のように「-」前後スペースを入れることでも計算させることができる。 使用できる演算子としては次のようなものがある。 + または 足す または たす(検索) - または 引く または ひく(検索) * または × または 掛ける または かける(検索) / または ÷ または 割る または わる(検索) √ または ルート(検索) ^ または のn乗(検索) また、数学定数科学的な定数答えてくれる。いくつか例を挙げると、 万有引力定数 G(検索) 重力加速度 g(検索) 光速度 c(検索) プランク定数 h(検索) 地球質量半径代表される既知の天体データ定数(検索) アボガドロ定数 NA(検索) ボルツマン定数 k(検索) 円周率 π(検索) ネイピア数 e(検索) などがある。 これらの定数単位換算使用して実際に計算ができる。たとえば「4×円周率×地球半径2乗を畳で」と検索すると、地球表面積が何畳か計算させることができる。 さらにGoogleは「生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答え」という質問に対して回答してくれる(検索)。 Google電卓機能と類似の機能を持つネット上の無料サイトとして、Wolfram Alphaがある。こちらは微分積分定積分テイラー級数展開などの演算機能実装しているが、2010年8月現在インターフェースは英語のみ。

※この「電卓機能」の解説は、「Googleのサービス」の解説の一部です。
「電卓機能」を含む「Googleのサービス」の記事については、「Googleのサービス」の概要を参照ください。

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