デジタルコミック協議会とは? わかりやすく解説

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デジタルコミック‐きょうぎかい〔‐ケフギクワイ〕【デジタルコミック協議会】

読み方:でじたるこみっくきょうぎかい

漫画などのコンテンツ電子化促進などを目的として平成17年2005)に設立されコミック出版社業界団体表現の自由青少年健全な育成両立させるための自主規制ガイドラインなども策定している。


デジタルコミック協議会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/11 07:13 UTC 版)

デジタルコミック協議会(デジタルコミックきょうぎかい)は、デジタルコミック産業の健全な発展と新時代における出版文化の創造に寄与するために設立された日本の漫画出版社による団体である。

概要

2006年9月29日にコミックを出版する22社により発足した[1]。2011年にジェイマンガ株式会社と北米向けマンガポータルサイト「JManga.com」の開設し[2]、2013年5月に閉鎖[3]

2018年に一般社団法人日本電子書籍出版社協会と共同で「正規版マーク事業組合」を設立し[4]、ABJマークを制定。

2021年8月、デジタルコミック協議会を解散し、日本電子書籍出版社協会に承継するとの公告が出された[5]

参加出版社

脚注

注釈

  1. ^ 彗星社のグループ企業。出版者名義「スクリーモ」他。
  2. ^ 株式会社ソニー・デジタルエンタテインメント・サービス内イーコミック部を前身とする企業。
  3. ^ 日本出版販売のグループ企業。出版者名義は「モバイルメディアリサーチ」他。
  4. ^ 出版者名義「プランタン出版」

出典

関連項目

外部リンク



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