初とは? わかりやすく解説

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うい〔うひ〕【初】

読み方:うい

【一】[名]最初初め

「我はけさ―にぞ見つる花の色をあだなるものといふべかりけり」〈古今物名

【二】接頭名詞に付いて初めての最初の、の意を表す。「―産」「―陣」「―孫(まご)」


うぶ【初/初心/産/生】

読み方:うぶ

[名・形動

(初・初心世間ずれしていないこと。ういういしいこと。また、そのさま。「そのまま信じるほど―ではない」

(初・初心)まだ男女の情を解しないさま。「―な娘」

産・生

生まれたときのままであるさま。

人間らしい崇高な生地を―の儘有(も)っているか解らないぜ」〈漱石明暗

自然のままであること。また、つくられたままであること。

「品が―で、胡粉(ごふん)一つ剝げてないなんてものは」〈魯庵社会百面相

㋒(名詞の上に付けて生まれたときの。生まれたときのままの。「―声」「―毛」


しょ【初】

読み方:しょ

[音]ショ(漢) [訓]はじめ はじめて はつ うい そめる うぶ

学習漢字4年

[一]ショ

物事のはじめ。はじめの時期段階。「初夏初期初級初心初代初頭初歩最初太初当初年初

その時はじめて。経験上はじめての。「初学初見初婚初任初対面

[二]〈はつ〉「初恋初耳初雪

[三]〈うい〉「初陣

名のり]もと


はつ【初】

読み方:はつ

初めであること。初め最初。「日本人―の宇宙飛行士」「―の試み

名詞の上に付けて接頭語的に用い初めての新しい、などの意を表す。「―公判」「―」「―春」


作者寺林峻

収載図書戦国武将女たち―愛と野望織りなすもう一つ戦国絵巻
出版社日本文芸社
刊行年月1994.11
シリーズ名にちぶん文庫


読み方:はじめ

  1. 一円紙幣。〔第七類 雑纂
  2. 一円紙幣のことをいふ。〔犯罪語〕
  3. 〔犯〕一円紙幣のこと。
  4. 一円を云ふ。
  5. 金一円のこと。〔一般犯罪

分類 犯、犯罪犯罪

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

読み方:ハツ(hatsu)

所在 福岡県糸島郡志摩町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/08 07:31 UTC 版)

一覧

関連項目



(初)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/29 05:00 UTC 版)

(初)』(かっこはつ[1])は、Whiteberryの1枚目のフルアルバム2000年9月6日発売。


  1. ^ Whiteberry 1stフルアルバム(初)、ソニー・ミュージックレコーズ。(2016/2/20閲覧)


「(初)」の続きの解説一覧

初(はつ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 04:56 UTC 版)

信長協奏曲」の記事における「初(はつ)」の解説

信長の姪。お市次女茶々とは違い、いつも寝ている。目が長政に似ている。

※この「初(はつ)」の解説は、「信長協奏曲」の解説の一部です。
「初(はつ)」を含む「信長協奏曲」の記事については、「信長協奏曲」の概要を参照ください。


初(はつ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 02:19 UTC 版)

センゴク」の記事における「初(はつ)」の解説

お市長政次女。まだ幼いながら聡明で茶々とは反対に政や世情精通しているその後姉・茶々から依頼を受けた豊臣家斡旋により、名門京極家への嫁入り決定する

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初(常高院)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/17 09:16 UTC 版)

浅井三姉妹」の記事における「初(常高院)」の解説

詳細は「常高院を参照 京極高次正室として京極家入った京極家は、室町幕府侍所長官世襲した四職家門であり、出雲国隠岐国飛騨国などの守護兼ねた名門武家であった京極家はまた北近江元の領主であり、浅井家主筋でもあった。初は三姉妹の中で最も格上武家嫁いだとも言えるが、当時京極家下克上により衰退し浅井家や、後に羽柴家庇護を受けていた。また、高次の母(京極マリア)は浅井長政の姉であり、高次と初は従兄妹間柄であった。 夫・高次関ヶ原の戦い先立って近江大津城西軍軍勢足止め大津城の戦い)した功により、若狭一国与えられ小浜藩となった高次先立たれた後、初は出家して常高院名乗る大坂の陣際には、姉妹嫁いだ豊臣徳川両家の関係を改善すべく、豊臣方使者として仲介奔走した。夫を支え衰退した京極家大名家として再興させ、三姉妹の中では一番多く落城小谷城北ノ庄城大津城大坂城)を経験している

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初(はつ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/28 03:15 UTC 版)

軍師官兵衛」の記事における「初(はつ)」の解説

市の次女

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初(うい)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 13:49 UTC 版)

涼風のメルト -Where wishes are drawn to each other-」の記事における「初(うい)」の解説

とある医者を営む少女容姿羽衣瓜二つ

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出典:『Wiktionary』 (2021/08/25 10:22 UTC 版)

発音(?)

名詞

(はつ)

  1. はじめはじまって間もない時期
  2. 第一回。
  3. ある期間のなかで最も先。

熟語



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「初」の例文・使い方・用例・文例




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