ヴォリュームとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 日本語表現辞典 > ヴォリュームの意味・解説 

vol.

別表記:ボリュームヴォル、ヴォリューム

「vol.」とは・「vol.」の意味

「vol.」は、英語で「volume」の略であり、主に雑誌書籍巻数を表す際に使用される記号である。大文字「VOL.」や小文字「vol.」のいずれも同じ意味を持つ。雑誌では、連続した発行物の中での順序を示すために用いられる

「vol.」の発音・読み方

「vol.」の発音は、「ヴォリューム」または「ヴォル」である。英語ではvolume」と発音されるが、略語として使われる際は、日本語読み方に近い発音となる。

「vol.」の語源・由来

「vol.」の語源は、ラテン語の「volumen」であり、巻物書物意味する。これが英語の「volume」になり、さらに略語として「vol.」が用いられるようになった現代では、雑誌書籍巻数を示す際に一般的に使われている。

「vol.」と「no.」の違い

「vol.」は巻数を表すのに対して、「no.」は英語で「number」の略であり、号数を表す記号である。雑誌書籍では、「vol.」が連続した発行物の中での順序を示すのに対し、「no.」はその中の特定の一冊を示すために使われる

「vol%」とは

「vol%」は、一般的には使用されない記号である。%との違いは、%がパーセントを表す記号であるのに対して、「vol%」には特定の意味はない。読み方も、「vol.」と同様に「ヴォリューム」または「ヴォル」となるが、通常の文脈では使用されない

「vol.」の使い方・例文

「vol.」は、雑誌書籍巻数を示す際に使用される。以下に例文を示す。 1. ""TIME Magazine, Vol. 195, No. 5""(タイム誌、第195巻、第5号
2. ""Nature, Vol. 542""(ネイチャー誌、第542巻)
3. ""The New Yorker, Vol. 97, No. 1""(ニューヨーカー誌、第97巻、第1号
4. ""National Geographic, Vol. 239, No. 6""(ナショナルジオグラフィック誌、第239巻、第6号
5. ""The Lancet, Vol. 389""(ランセット誌、第389巻)
6. ""Scientific American, Vol. 324, No. 2""(サイエンティフィック・アメリカン誌、第324巻、第2号
7. ""The Economist, Vol. 437, No. 9217""(エコノミスト誌、第437巻、第9217号)
8. ""Harper's Bazaar, Vol. 361, No. 8670""(ハーパーズ・バザー誌、第361巻、第8670号)
9. ""The Journal of Neuroscience, Vol. 41, No. 1""(神経科学ジャーナル、第41巻、第1号
10. ""The Astrophysical Journal, Vol. 904, No. 2""(天体物理学ジャーナル、第904巻、第2号

ボリューム【volume】

読み方:ぼりゅーむ

分量。量。かさ。「—たっぷりの料理

量感。「髪に—をつける」

音量声量。vol.と略記する。「ラジオの—を上げる」

書物の巻。冊。vol.と略記する。

コンピューター外部記憶装置領域


ヴォリューム

名前 Volume

ボリューム

(ヴォリューム から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/29 14:08 UTC 版)

ボリューム: volume[1][2]: volume[3]

脚注



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ヴォリューム」の関連用語

ヴォリュームのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ヴォリュームのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
実用日本語表現辞典実用日本語表現辞典
Copyright © 2024実用日本語表現辞典 All Rights Reserved.
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのボリューム (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS