グラビトン【graviton】
重力子
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重力子(じゅうりょくし、英: graviton、グラビトン[1][4][5])は、素粒子物理学における四つの力のうちの重力相互作用を伝達する役目を担わせるために導入される仮説上の素粒子。アルベルト・アインシュタインの一般相対性理論より導かれる重力波を媒介する粒子として提唱されたものである[6]。スピン2、質量0、電荷0、寿命無限大のボース粒子であると予想され[3]、力を媒介するゲージ粒子である[7]。
注釈
出典
- ^ a b c d "重力子". ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典. コトバンクより2022年1月8日閲覧。
- ^ Zyla, P. (2020). Review of Particle Physics: Gauge and Higgs bosons .
- ^ a b c "重力子". 素粒子事典. コトバンクより2022年1月8日閲覧。
- ^ "グラビトン". デジタル大辞泉. コトバンクより2022年1月8日閲覧。
- ^ 小松英一郎「小松英一郎が語る 絞られてきたモデル」『日経サイエンス』第47巻第6号、日経サイエンス社、2017年、33頁、ISSN 0917009X。
- ^ "グラビトン". 百科事典マイペディア. コトバンクより2022年1月8日閲覧。
- ^ "相互作用". 世界大百科事典. コトバンクより2022年1月8日閲覧。
- 1 重力子とは
- 2 重力子の概要
- 3 グラヴィティーノ
- 4 脚注
グラビトン
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「超攻合神サーディオン」の記事における「グラビトン」の解説
クルーザーの反重力ジェネレーターに寄生している生命体。ジェネレーターに寄生していたことにサラマンダ達が「こいつ、本当に生物なのか」と言っていたことから、生命体ではなく完全なロボットだとも考えられる。巨大な鉄球や体当たりで攻撃してくる。
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グラビトン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/23 04:01 UTC 版)
周囲の重力を何倍にもする力場を発生させる重力怪獣。ベホイミに滅多打ちにされて敗れる。
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