でんし‐カルテ【電子カルテ】
電子カルテ
【英】Electronic medical record
電子カルテとは、病院で診療経過などの記録に用いられるカルテ(診療録)を、電子情報として一元管理、共有するシステムのことである。
電子カルテは、従来の紙のカルテのように物理的な管理が必要ないため、大量の情報を長期にわたって保存したり、遠隔地との情報共有や迅速な検索なども容易に行うことができる。
ただし、電子カルテはコンピュータの操作が苦手な人にとって入力自体が難しく感じたり、停電やハードウェアの障害発生時などには使用できないというデメリットも持っている。
電子カルテ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/05 09:19 UTC 版)
電子カルテ(でんしカルテ)とは、従来医師・歯科医師が診療の経過を記入していた、紙のカルテを電子的なシステムに置き換え、電子情報として一括してカルテを編集・管理し、データベースに記録する仕組み、またはその記録のことである。
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電子カルテ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 13:56 UTC 版)
高額な費用がかかるため導入する病院が少ない中、医療の質と安全および患者へのサービス向上のため、2005年11月に電子カルテを導入し稼働した。
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電子カルテ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 04:37 UTC 版)
「ヘルスケア (Apple)」の記事における「電子カルテ」の解説
2018年には、Appleの「カルテ」が導入され、iOS 11.3以降で、ユーザーが医師や病院から医療記録を取り込むことができるようになった。。 その後の2019年6月6日、Northern Louisiana Medical CenterがAppleとの早期提携を発表し、アプリを通じて臨床医療記録を共有できるようになった。 Appleが互換性のある電子カルテの自己登録を許可し始めて間もなく、(EHR)を「Health Records」プロジェクトに自己登録できるようになった。 2019年のその他のパートナーシップには、ノックスビルのテネシー大学病院、南アーカンソー州の病院、アーカンソー州スプリングデールのノースウェスト病院、イリノイ州クインシーのブレッシング病院、ペンシルバニア州のドイルスタウン病院、フランシスカン病院、デラウェア州ドーバーのベイヘルス病院、米国退役軍人省などがある。 。
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「電子カルテ」の例文・使い方・用例・文例
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