スケーラビリティとは?

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スケーラビリティ

【英】scalability

スケーラビリティとは、システム規模スケール)の変化柔軟に対応できる度合いのことである。

スケーラビリティは、一般的には、将来想定されるシステム規模増大に対して対応可能であるよう設計されたシステム指して、「スケーラビリティが高い」などと表現する用い方をする。大半場合システム大規模化が想定されているが、逆にシステムをより小規模・低スペック構成変更する場合にも、スケーラビリティの語が用いられる

規模増大に対応するスケーラビリティを考慮する際には、いわゆる「垂直」と「平」の観点から捉えることができる。サーバーCPU追加したり、ハードディスク増設したりするなど、同一論理単位内でリソース増強して対応可能なことを垂直スケーラビリティと言いクラスタ化、分散システム化により論理単位追加することを平スケーラビリティと言うこともある。

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スケーラビリティ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/07 07:32 UTC 版)

スケーラビリティscalability)とは利用者や仕事の増大に適応できる能力・度合いのこと[1]電気通信ソフトウェア工学において、システムまたはネットワークまたはアルゴリズムの、持つべき望ましい特性の1つで、一種の拡張性である。より具体的には、小規模なシステムを大規模にする場合に、システム全体を交換する方法(建物で例えると大きな物件に引っ越すこと)では無く、リソース(特にハードウェア)の追加によって大規模なものへと透過的に規模拡張できる能力(建物で例えると、増築や別棟を建てること)はスケーラビリティの一種だといえる。リソースの量に比例して全体のスループットが向上するシステムはスケーラブルなscalable)システムまたはスケーラビリティのあるシステムと呼ばれる。


  1. ^ André B. Bondi, 'Characteristics of scalability and their impact on performance', Proceedings of the 2nd international workshop on Software and performance, Ottawa, Ontario, Canada, 2000, ISBN 1-58113-195-X, pp.195 - 203
  2. ^ Mark D. Hill, 'What is scalability?' in ACM SIGARCH Computer Architecture News, December 1990, Volume 18 Issue 4, pp.18 - 21, (ISSN 0163-5964) および Leticia Duboc, David S. Rosenblum, Tony Wicks, 'Doctoral symposium: presentations: A framework for modelling and analysis of software systems scalability' in Proceeding of the 28th international conference on Software engineering ICSE '06, May 2006, ISBN 1-59593-375-1, pp.949 - 952, などを参照


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