打弦楽器

デジタル大辞泉

だげん‐がっき〔‐ガクキ〕【打弦楽器】

読み方：だげんがっき

ピアノなど、弦をハンマーなどでたたいて音を出す楽器の総称。

ウィキペディア

打弦楽器

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/02/12 09:29 UTC 版)

打弦楽器（だげんがっき）とは、弦を何らかの方法で叩いて発音させる楽器（弦楽器）の総称。弦の振動を響板や共鳴胴によって増幅する物もある。広義においてはピアノも打楽器の一部に含まれる。

ウィキペディア小見出し辞書

打弦楽器

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/11/09 00:24 UTC 版)

「ベトナムの民族楽器」の記事における「打弦楽器」の解説

ダン・タム・タップ・ルック(Đàn tam thập lục) - ツィター属打弦楽器。36本の金属弦を持つ。

打弦楽器

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/09/23 00:59 UTC 版)

「管弦楽法」の記事における「打弦楽器」の解説

管弦楽において使用される打弦楽器は、主にツィンバロムである。ツィンバロムはバルトークやコダーイなど、主にハンガリーの作曲家によって用いられる。ドビュッシーの『レントより遅く』にも使用例があるが、これは元々ピアノ小品からの編曲で、ピアノ原曲にはないソロパッセージが冒頭に出てくるもので、機会音楽的なものであると伺える。ストラヴィンスキー、クルターグ、ブーレーズ、デュティユーの作品にも使用例がある。

打弦楽器

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/15 19:34 UTC 版)

「弦楽器」の記事における「打弦楽器」の解説

弦を打つ。ピアノ、一部の打楽器や、和楽器の一部もこれに入る。弦を打つのは、ハンマー、ばちなどである。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

打弦楽器

出典:『Wiktionary』 (2021/08/20 14:25 UTC 版)

名詞

打 弦 楽 器 (だげんがっき)

1. 弦をハンマーやばちなどで叩いて鳴らす楽器。