おうしょくぶどう きゅうきんとは? わかりやすく解説

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おうしょく‐ぶどうきゅうきん〔ワウシヨクブダウキウキン〕【黄色××萄球菌】

読み方:おうしょくぶどうきゅうきん

皮膚消化管常在するぶどう球菌の一。ぶどう球菌の中では毒素強く健康な人でも傷口から侵入する化膿症・肺炎腹膜炎髄膜炎などの重症感染症原因となる場合がある。エンテロトキシンなどの毒素産生するため、食中毒腸炎などを引き起こすこともある。


黄色ブドウ球菌(おうしょくぶどう きゅうきん)

ミクロコッカス科に属すグラム陽性球菌であるブドウ球菌一種です。エンテロトキシンという毒素産出し、この毒素によって食中毒起こすいわゆる毒素型食中毒一つです。ブドウ球菌自体は、卵殻表面あるいは液卵中にしばしば見いだされます。この卵焼き弁当、あるいは製菓関係では、その存否重要視されているであるため、卵製品と黄色ブドウ球菌の関係を考慮しておく必要があります



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