さいぼう

デジタル大辞泉

さい‐ぼう【^×尖棒／^▽撮棒／^▽材棒】

読み方：さいぼう

《「さきぼう」の音変化》ヒイラギなどで作った災難よけの棒。また、武器として用いる堅木の棒。→鉄尖棒(かなさいぼう)

「ただ大きなる—ばかり持ちたる」〈著聞集・一二〉

さい‐ぼう〔‐バウ〕【才望】

読み方：さいぼう

才能と人望。才知のほまれ。

さい‐ほう〔‐ハウ〕【採訪】

読み方：さいほう

［名］(スル)《「さいぼう」とも》歴史や民俗などの資料を集めるため、ある地方や社寺などを訪ねること。「飛騨を—する」

さい‐ぼう〔‐バウ〕【細胞】

読み方：さいぼう

《「さいほう」とも》

１ 生物体を構成する形態上・機能上の基本単位。真核細胞と原核細胞がある。真核細胞ではふつう1個の核があり、核膜によって細胞質と分けられ、細胞質は細胞膜でおおわれる。植物細胞ではその外側にさらに細胞壁をもつ。細胞質中にはミトコンドリア・小胞体・ゴルジ体などがあり、植物細胞ではさらに葉緑体と液胞を含むことが多い。

２ 共産党などが、職場・地域などを単位にして設けた党員の末端組織の旧称。

世界宗教用語大事典

さいぼう 【撮棒】

武器として用いた堅い木の棒だが、邪気・穢気を払う呪力もあるとして法師が持ったりなどした。鉄製で突起のついたものもある。

PDQ®がん用語辞書

細胞

【仮名】さいぼう
【原文】cell

体の組織を構成している基本単位。全ての生物は1個以上の細胞から構成される。

隠語大辞典

細胞

読み方：さいぼう

1. 共産党の組織の基礎単位、即ち支部のようなものに相当する。

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