さきぼうとは? わかりやすく解説

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さき‐ぼう【先棒】

読み方:さきぼう

他人の手となって行動すること。また、その人。「お—を担(かつ)ぐ」→御先棒(おさきぼう)

駕籠(かご)などを二人で担ぐとき、前のほうを担ぐこと。また、その人先肩(さきかた)。⇔後棒


先棒

読み方:さきぼう

  1. (一)駕篭舁先棒に立つ者の称。(二)転じての手先に使はるるもの。
  2. の手先に使はるること。篭かきの先に立つ者を先捧といふより転じたるもの。
  3. の手先に使はれることをいふ。駕かきの先棒より出た語。
  4. の手先に使はれて喜んで踊を踊る人のことをいふ。
  5. の手先になつて働くこと、物を二人で担うとき先の方をかつぐものという語から出た

分類 俗語東京

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