下斜筋とは? わかりやすく解説

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か‐しゃきん【下斜筋】

読み方:かしゃきん

外眼筋一つ眼窩(がんか)の内側後方から起こり眼球下後部で強膜につく。眼球を上外側に動かす。


下斜筋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/05 08:04 UTC 版)

下斜筋(かしゃきん、英語: inferior oblique muscleラテン語: musculus obliquus inferior)は、眼球の向きを変える外眼筋のひとつである。

眼窩縁内側寄りから起始し、眼球の外側を抱きこむように走って眼球の上面外側寄りで強膜に停止する。6つの外眼筋のうちで唯一、起始が総腱輪からでない。眼動脈の枝に栄養される。動眼神経支配され、収縮すると眼球を上外側方に向ける。

参考文献

関連項目

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