泣いて馬謖を斬るとは? わかりやすく解説

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泣(な)いて馬謖(ばしょく)を斬(き)る

読み方:ないてばしょくをきる

中国三国時代、蜀(しょく)の諸葛孔明(しょかつこうめい)は日ごろ重用していた臣下馬謖が命に従わず魏に大敗したために、泣いて斬罪処したという「蜀志馬謖伝の故事から》規律を保つためには、たとえ愛する者であっても違反者厳しく処分することのたとえ。


泣いて馬謖を斬る

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/02 07:25 UTC 版)

泣いて馬謖を斬る』(ないてばしょくをきる、: 揮淚斬馬謖、「涙を揮って馬謖を斬る」とも)とは、中国三国時代諸葛亮が日ごろ重用していた配下の馬謖が命に従わずに大敗したために、泣いて斬罪に処した(あるいは泣きながら斬罪を命じた)という「蜀志」馬謖伝の故事から、規律を保つために、たとえ愛する者であっても、違反者は厳しく処分することのたとえ、である。




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