白眉
白眉とは、白眉の意味
白眉とは、たくさんの中で最も優れているという意味のこと。語源は、中国の故事成語の一つであり、三国志から由来される言葉である。英語では masterpiece(傑作)と表すことが多いが、これは物に対する表現であって、人に向けては使用しない。人に向けては、most excellent (person or thing)などのように、最も優れた(人、物)というように表現する。三国志の蜀書 馬良伝に登場する馬良ら五兄弟は、全員字に「常」の字が付いたことと、優れていたため、「馬氏の五常」という才名があった。その優れた五兄弟の中の、特に優れた四男、馬良に、白い眉が混じっていたことから、「白眉」が最も優れている人、物を指す意味の言葉になった。
白眉の類語、対義語
白眉の類語として、出色、秀逸など、特に優れているものを指す言葉が挙げられる。対義語としては、劣る、劣等など、能力などが劣るさまを表す言葉が挙げられる。ただし、白眉が最良を表すのに対し、これらの語はあくまで比較対象、もしくは標準より劣っているという意味で用いるので、使い方を間違えないよう注意が必要である。白眉を用いた例文、使い方
白眉を用いた例文には、「白眉の出来である」「彼は、同期の中でも白眉と呼ばれている」などが挙げられ、どれも最良の、ずば抜けたという意味で用いられる。はく‐び【白眉】
白眉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/27 01:38 UTC 版)
白眉(はくび)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 15:19 UTC 版)
摩緒の兄弟子。金属性の陰陽師。一人称は「おれ」。呪禁道の真の後継者候補の一人。百火の右目を奪った張本人。銀の帯で敵を切り裂く戦法を得意とする。また、機械の案山子を自在に操ることも出来る。実力が高く師匠からの信頼も厚かった。性格は傲慢で弟弟子の百火のことを小童と見下している。左腕は義手になっており、銃を仕込んでいる。この腕は百火との戦いにより失った。
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